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【ご案内】「読書の杜」の歩き方

こんにちは。

今まで、clubhouse内のクラブである「オンライン読書会」「100分de名著を語ろう」を中心に活動を展開してまいりました。そこに、

①LINE/オープンチャット
②Discordサーバ

さらに、新設クラブである

③Scrapbox勉強会

を追加・拡張することとなりました。今回のnoteでは、それらを統合して

読書の杜

として運営するにあたって、交通整理を試みることといたしました。よろしくおつき合いくださいますよう、お願い申し上げます。

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1)clubhouse

clubhouseが日本国内で人気を博するようになったのは、2021年になってからでした。私が加入した時には、まだ完全招待制でしたが、今はそうではないようですね。ここで私は、3つの「クラブ」を主催していますので、順を追って説明いたします。

①オンライン読書会(毎週月曜21時から)

読書会をオンラインでするのが一般的になったのは、例のコロナ禍の影響にもよるのですが、私の場合は、それよりもはるか以前からオンラインでの読書会開催を試みてきました。ただし、継続的にできるようになったのは、2018年10月から「Zoom」を使った開催を試みるようになってからです。幸い、それ以来、3年の間で通算100回を数えることとなりました。

基本的には、共通のテキストを講読、つまり同じ本についての意見や感想を交わし合う会として運営しています。現在使用しているテキストは、竹田青嗣さんの『中学生からの哲学「超」入門』(ちくまプリマー新書)で、clubhouse内で実施している分としては「第4期」という扱いをしています。

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②100分de名著を語ろう(毎週木曜21時から)

Eテレの人気長寿番組「100分de名著」をフォローする、ファンクラブ的な存在です。この番組は、1回25分×4週の放送の計100分で、月1冊の「名著」を紹介していくもので、早くも10年を数えるとのことでした。

2021年9月度は、ル・ボンの『群衆心理』について、武田砂鉄さんが解説をされています。そのオンエアと放送テキストについて話し合うことが、このクラブの主たる活動となっています。

今月は新しい試みとして、その当月のテキスト以外にも、過去の放送で取り上げられた作品について話し合おうという企画を立てています。その1回目としては、エンデの『モモ』を取り上げることとしています(21/09/23)。

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③Scrapbox勉強会(不定期開催)

知的生産の支援ツール「Scrapbox」利用についての勉強会ルームを開催していくクラブです。このScrapboxに関しては、別立てでのnoteが必要だと思われますので、ここでは勉強会のクラブがあるとのご報告のみにとどめておきます。

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2)LINE/オープンチャット

clubhouseでのコミュニケーションは、あくまでも音声ベースであり、録音も禁じられているため、「蓄積性」「発展性」が損ねられているように思っています。それを補完する意味合いを込めて、LINEのオープンチャットを開設いたしました。ただし、次項のDiscordサーバの新設との兼ね合いをどうするかについては、未だ検討中です。


3)Discordサーバ(新設)

一番新しく採用したアプリです。元々は、ゲーマーさん方がゲーム中にコミュニケーションを取るためのツールとして供されていたものと聞いています。このツールは、音声通話チャンネルと、テキストコミュニケーションのチャンネルの双方が提供されていることが最大の特徴だろうと考えています。今まで運用してきた、さまざまなチャンネルを補完、活性化させるものとして使えていけるといいなと考えています。

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4)結びにかえて

継ぎ足し継ぎ足しでここまで拡張させてしまっているので、各要素間での不整合は、ある程度やむなしと考えています。その場合であっても、ご参加くださっている満足度を損ねないように配慮をしてまいります。

この、「読書」「読書会」を進めていくためのツール群である「読書の杜」に関心をお持ちいただき、参加をご検討くださった場合は、私のTwitterアカウントまでお問い合わせください。あるいは、オープンチャットの項に貼りつけたURLからのご入会も歓迎いたします。

今回のご説明については、以上とさせていただきます。お読みくださり、ありがとうございました。それではまた!


最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。ときどき課金設定をしていることがあります。ご検討ください。もし気に入っていただけたら、コメントやサポートをしていただけると喜びます。今後ともよろしくお願い申し上げます。