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読書に関して

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読んだ本に関するあれこれを綴ったnoteをまとめていきます(21/08/12より)。
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記事一覧

【有料¥200】読書会成功のためのステップ①

こんにちは。 先日、Twitter等でおつき合いのあるフォロワーの方からのご依頼で、読書会開催にあたってのアドバイスを小一時間ほどお話しいたしました。今日のnoteは、それをアレンジして「期間限定無料」の記事としてまとめてみたものですが有料化いたしました(26日7時ごろ)。今後ともよろしくお願いいたします。 全体の項目

¥200

【新企画】読書会は世界を変えていく①

こんにちは。 5月31日(水)のnoteで、ぼくは「『読書会を文化に!』事務局」を開設するという記事を書いてみました。 ここでは、今までの諸活動を、より高い次元で統括したいとの気持ちも込めて、「この社会には読書会が必要だ」ということを書いてみたつもりです(え? 書いてないって?? じゃあ、これから書きます)。 このnoteを「新企画」の①と題しているのは、これから先、何回かに分けて「読書会が定着していくと、世の中は変わっていく(かもしれない)」ということを書いていきたい

【ご案内】「読書会を文化に!」事務局開設について

こんにちは。 読書会を、より広く、より深く、わたしたちの生活の近くにあるものとしていきたいと考えて、これからの活動を、「『読書会を文化に!』事務局」としても展開していこうと、ここに開設することをお知らせいたします。 当面の活動としては、 ①読書会の開催(オフライン/オンラインとも)、 ②読書と読書会の支援、 を中心として、それらを支援するために、note、ブログ、Discordサーバ、LINEオープンチャット等を運用してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

【短期連載】読書会という企み~①いま、書いておきたいこと

こんにちは。 ふいにTwitterのアカウント表記やプロフィールを変更することを思い立ち、その理由や経緯についてnoteで詳述しようと考えつきました。Twitterの表記は、「しょうじ@読書会という企み」とします(URLはそのままです)。これに伴って、noteの表記も変更いたしました。以後、よろしくお願い申し上げます。 今回の件は、正確に言うと「初めて」の思いつきではありません。ぼくは以前から、読書会を文化としてこの国と社会に根づかせたいと考えてきました。そのことがなぜか

【新企画】マチナカ読書会 Online・出張版始めます!

こんにちは。 新企画として、「出張版」のマチナカ読書会 Online をスタートいたします。今回のnoteは、その「企画案」です。お読みいただいた上で、申し込んでくださいますとうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。 1)マチナカ読書会 Online とは2023年1月から、「マチナカ読書会」と称して対面での読書会(=オフライン開催)を始めました。この「マチナカ読書会」は、オフライン開催をメインに、同じテキストでオンラインでも実施して、ハイブリッド化をめざすものです

【ご案内】「読書会」へのお誘い

こんにちは。 今回のnoteでは、ぼくが展開している読書会について、導入部の部分から丁寧にご案内をしようと考えています。文中では、読書会の一方のフィールドである「Discord」の体験サーバへの参加コードを記しています。既にアカウントをお持ちの方であれば、瞬時に参加できますので、お読みいただいた上で参加をご検討くださいますと幸いです。 1)読書会とはぼくにとっては意外なことなのですが、「読書会って何?」「何をするの?」という方が一定数いらっしゃるように思われます。このno

第3回マチナカ読書会・実施要項

こんにちは。 奇数月に開催する予定の対面読書会ですが、会の名称を「マチナカ読書会」としました。直近の5月開催分について開会時刻を決めましたので、現時点での「実施要項」をまとめておきます。参加をご検討くださいますと幸いです。 日時と場所23/05/28(日)13:00~16:00(実質2時間弱と思われます)、JR東中野駅周辺会場にて。 テキスト岩波ジュニア新書『生きづらい明治社会』(松沢裕作さん著) ※現在、Kindle Unlimited 対象となっています。 内容

【速報】23/05/28(日)、対面読書会を開催します!

こんにちは。 1/21(日)と3/21(火・祝)に対面での読書会を開催いたしました。次回以降は、「マチナカ読書会」として、基本的に隔月で開催していく予定でいます。どうぞよろしくお願いいたします。 さっそくではありますが、次回は5/28(日)に第3回として開催する予定です。会場は、3月と同様にJR東中野駅付近のレンタルスペースを押さえるつもりです。事前に支払う必要があるため、参加費としてお一人様¥1000のご協力をいただこうと考えています。レジュメの印刷やお茶うけ等への雑費

【読書】夏目漱石『こころ』関連のメモ

こんにちは。 昨日(23/02/11)は、イザベラ・ディオニシオさんの『女を書けない文豪(オトコ)たち』からの連想で、漱石の『こころ』についての「思いつき」を投稿いたしました。 今回も、『こころ』にちなんで、今までに読書メーターに投稿してきたものをまとめ、記事としたいと思います。 1.まんがで読破版『こころ』(15/09/14)無料Kindle本が遅々として進まないので、つい手にしてしまった。これで概略は頭に入ったと思うので、心置きなく味読しよう。 ⇒『こころ』関連の

【読書】イザベラさんの『こころ』論に触れて

こんにちは。 Twitterスペースで、『女を書けない文豪(オトコ)たち』(イザベラ・ディオニシオ著)を読む会に参加していました。このnoteでは、その会に触発されたことを書いてみようと思います。 今回の範囲は、夏目漱石の『こころ』を扱った章でした。 『こころ』は、ご存知の通り先生と奥さんの静(しず)・私(わたくし)・Kを主な登場人物とする、漱石の代表作のひとつです。先生から私に宛てられた手紙の中で、静に心を寄せていたKは、先生と静が結婚することを原因として自死を選んで

LINEオープンチャットの運用に関しまして

こんにちは。 このほど、LINE内でオープンチャット「Bookforest Japan(読書と読書会)」を運用することといたしました。旧「#しおりを挟む(読書と読書会)」からの改変です。どうぞよろしくお願いいたします。 このオープンチャットでは、ぼくからの情報伝達だけでなく、参加者さまからの情報発信(読書、読書会、noteやブログ、各種イベント等)も歓迎いたします。ただし、他の参加者さまのご意見があった場合には、削除を求める場合がありますのでご注意ください。 ぼくが配信

【速報】23/03/21(火)、対面読書会を開催します(追記あり)。

こんにちは。 去る1月21日(土)に、東京都中野区の区民センターにて、対面で「推し本」紹介の読書会を行いました。事前に7名のお申し込みがありました(うち、3名が参加)。現在第2回となる読書会を計画中です。今回のnoteは、その第一報となります。 日時:2023年3月21日(火)春分の日 13:30~16:00。 会場は13:00~16:30で予約する予定です。閉会後、最寄りの別の場所で、茶話会ができればと思っています。 募集人数:2~7名さま。 これに私が加わっての3~

Kindle版『さよなら、読書論』リニューアル・プロジェクト始動!

こんにちは。 2021年1月15日付けで当時のTwitterアカウント名「すたんど」で発刊した、Kindle書籍の『さよなら、読書論 ~自前の読書観を育む~』について、追記をベースとしたリニューアルを行っていこうと思い立ちました。 まず、以下ではAmazonの紹介ページに書いた文を添付しておきます。 ここで、「4冊の読書論・読書術」と書かれているのは、以下の通りです。 ①『読書力』齋藤孝著 ②『どんな本でも大量に読める「速読」の本』宇都出雅巳著 ③『読書の技法』佐藤優

【開催報告】23/01/21対面読書会(仮)

こんにちは。 オンラインで読書会を開催しているのはそこそこ長いのですが、実際に会って行う読書会(以後、対面読書会と仮称します)は、参加も主催も久々となりました。 今回の読書会は、23/01/21(土)13時から区民センターの一室を借りて実施いたしました。お申し込みくださった方全員がご参加できたのではないのですが、楽しく有意義な会となったと思います。このnoteでは、ご参加の方の許諾をいただいて、紹介された本と、交換しあった本のタイトルをご案内いたします。 紹介された本①