見出し画像

ナンバーガールのライブへ行ってきた

こんにちわ。
ブックエンズのベースのケンゴです。

以前「ナンバーガールのチケットが当たったのでナンバガについて語ってみる」というタイトルで前半・後半にわたりナンバーガールについての記事を投稿したのですが、いよいよ2月10日(月)、ZeppOsakaBaysideにてナンバーガール(以下ナンバガ)のライブが開催されました。

場所はライブハウスとしては関西最大級の「ZeppOsakaBayside」
以前南港のほうにあったZeppには行ったことはありましたが、ZeppOsakaBaysideは初めて!

最寄り駅はUSJ駅の次の桜島でサマソニはここからシャトルバスで舞洲の会場まで行くのでそれくらいでしか行くところのない駅です。

駅から5分ほど歩いて会場につきました。

画像1

昨年にナンバガの復活がアナウンスされ、その後復活ツアー、京都でくるり主催のイベント「京都音楽博覧会」と2度チケット購入を試みましたがどちらもゲットできず・・・

もうナンバガを見ることはできないのか・・・

と思ってたところ、再度ツアーが決まり見事チケットゲットできました。

もちろんソールドアウト!
今回は前回のなんばhatchよりは少しキャパは大きいかもですがもっと広くても全然ソールドアウトなってたと思います。
※Zeppより広いライブハウスは大阪には無いので2Daysやるか大阪城ホールでやるかとかになりそうですが。

平日だったので仕事を終えて向かいましたが、19時開演でついたのは18時45分。
なんとかギリギリついて場所は後ろの端っこのほうでしたが、幸い背が高めというのもあり、落ち着いてステージが見える位置で参戦することとなりました。

画像2

↑開演直前の様子

本番の様子はさすがに写真を取る予定もつもりもなくひたすら弾けまくりました。

パフォーマンスらしいパフォーマンスもステージの飾りなども一切なし。

酔っ払った向井さんがたまによっぱらったMCでボソっと話す程度で、あとは曲・曲・曲!

とにかく代表曲のオンパレードで全員大合唱でした!

全盛期の向井さんのキレキレの歌声
アヒト・イナザワの個性的でアグレッシブなドラミング
ザクザクと畳み掛ける中尾憲太郎のベース
紅一点を感じさせない鋭いギターをかき鳴らす田渕ひさ子のギターリフ

それぞれが歳とキャリアを重ねた結果、全盛期以上に攻撃的で深みを増したバンドになったと感じました。

「轟音なのに心地良い」

これだけ爆音なのにうるさくないのは、ナンバガが音楽的にいかに優れてるかってことだと思います。

中盤でデビューシングル「透明少女」で大合唱。

終盤(これが最後かと思ったけど違うかった)に、
「福岡市博多区からやってまいりました。ナンバーガールと申します」
の名セリフからの「OMOIDE IN MY HEAD」は流石にやられました。
ナンバガが全国のロックファンに名を轟かせた1回目のライジングサンでの1曲目にして、2002年の解散ライブで最後にやった曲。
盛り上がらないわけ無いですよね!

そして、アンコールもあり最後にやったのは「透明少女」

また透明少女!!

大盛りあがりのまま幕を閉じました。

画像3

↑終了後の様子

客層ですが、結構20代らしき客も多かったです。
ナンバガが解散したのが18年前なので、30歳でも12歳!
解散後におそらく知った世代もたくさんきてるということですよね。これは今活躍してる若手バンドがナンバガの影響を公言してるのもあると思います。

とにかく、ナンバガ見れてよかった!

もっと続けてほしいし、新曲も聞きたい!

20年も前の曲なのに全く色褪せない音楽は今の若いロックファンにもベテランとしてではなく普通に現役のロックバンドとして受け入れられる唯一無二の存在だと確信しました。

また次のツアーが楽しみです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?