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広報部〜同じ月を見上げて〜

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本を読んで、日記を書いて、思いを巡らせている。言葉にならない思いを抱きしめている。日記は10年以上。書くことが好きです。コメント嬉しいです。フォローお気軽にどうぞ。
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2023年5月の記事一覧

【広報日記】 5月の振り返り〜ことば・子ども・本のこと〜

▼ことばを求める 行き詰まっているとき、どうにかしてここから一歩進みたいと思ったとき、どちらに行けばいいか迷っているとき、人は「ことば」を求める。 その「ことば」と出会うため、自らその「ことば」を手繰り寄せる。 「もう少しでなんか辿り着きそう」と、その一言から、対話の深みを増していったあの日。欲しい「ことば」を得られるまでは、あきらめない。一緒に「ことばの海」に潜った。 だれかの言葉 自分から出てくることばだけでは足りない。なんか別の言葉がほしい。そういうときがある。

【広報日記】ベンチャー企業の新米広報/考えて、悩んで、書いて、前進している半年間。

 昨年秋に突然の広報担当に選ばれ、12月1日広報部スタートからまもなく半年が経ちます。12月に創業4期目に入ったブックダム、従業員数6名(業務委託含めパートナーとして関わってくださるみんな入れて)のベンチャー企業・新米広報の半年間の振り返り。どうぞお付きあいください。 <この半年でやったこと振り返り> ・自分がピン!ときた勉強会にはすべて参加 ・この人から学びたいと思う先輩広報さんを見つけ追っかけ ・広報ランチ会に参加 ・隙間時間にVoicy聴く ・グーグルアラート設定で

【子育て】 学校に行きたくない息子を尊重するために、自分と向き合った

子どもが「学校に行きたくない」と言ってきた今週の月曜日。 最近あった席替えだったのか、それともあの出来事のあれかこれかと、いろいろと想像してしまいました。が、根本的な部分はもう4月から感じていたように思います。 いずれこういう時が来るかもしれないなぁと予想はしていたので、あぁやはりかという気持ちと。やはりいざその時が来てみると、「不安」と「動揺」を感じました。「この先どうなるのだろう」とか「ずっと行き続けなかったらどうしよう」とか。でもそれも子どもの人生のひとつの選択か

【広報日記】 社長と良い対話を生み出すために大切にしていること

 「社長さんと1on1するとき、いつもどんな話をされているんですか?」と、別の広報さんから質問されたことがあります。 もちろん仕事の話もしますが、それ以外の話も私は大事に思っています。むしろ、そっちのほうが大事だなと思うことが多いかもしれません。このあたりはバランスもありますが、仕事の内容や連絡事項以外にも、感情や心の部分にもフォーカスして対話をする、その時間も十分にとるようにしています。  ブックダムの場合、社長と近い距離にいられる、幸運な環境です。遠い存在でなかなか会

【参加者募集中】 読書会を開催します!

「本を通してプラスのエネルギーを循環させ続ける」 ブックダムのミッションを形にしたく、気軽に参加できる本の交流会を開催いたします。 本が好きな方はもちろんのこと、「これから本を読む習慣をつけたい!」「本に興味があるけどどれを読んだら良いか迷ってしまう!」という方にも、良書と出会える、また共有しあえる場として開催いたします。 信じているたった一冊の本をきっかけに、人生が変わることがある 本に書かれていた、たった一行の言葉が心響くことがある わたしたちは、本の可能性を信じて

【広報日記】 やっと、気持ちがのってきた日

 GW後半からの憂鬱さにはじまり、加えて雨や嵐、寒さにも気持ちが引っ張られて。余計な不安や苛立ちが募ったり、時には怒りが湧いたりと。なんでそんなに腹が立っているのよ?って(夫にも言われてハッとする。先月も同じような言葉をもらってた) ようやく昨日になって、そんな自分がおかしくて笑えた。笑えたってことは、たぶんそこから抜けてきてる自分がいるというサインでもあり。やっと、気持ちが晴れ晴れしていた。 甘やかす  ややネガティブな気持ちのときって、何も書けないものです。いや、正確に