販促キットのご案内 取引先書店にBookCellarでの注文を促そう
BookCellarに登録したら、利用する書店からドシドシ注文が入ってくる、とイメージされていませんか? 残念ながらそううまくはいきません。日々刊行される書誌情報、多くの出版社の中で、どう情報を届けていくのかは、情報が溢れるオンラインだからこそ取り組むべき課題です。
取引先書店に案内する方法
BookCellarでは、まずは取引先の書店にBookCellarでの注文窓口ができたことを案内することをおすすめしています。既存の電話やFAX注文がBookCellarに集約されることで、受注窓口の業務を軽減できます。
ではどんな方法が有効でしょうか。
①FAXでの新刊案内を活用する
FAXでの新刊案内はいまだ根強いものがあります。そこで、FAXを利用してオンラインに移行していただくことをご提案しています。
FAXで新刊案内を送る際、「Web受付に誘導する」方法です。
FAX注文書に添付できる画像データ(FAXバッチ)を無料でご提供しています。
②新聞広告を利用する
新刊の広告を掲出する際に、広告誌面に以下一文を掲載します。
「ご注文は、便利な受発注サイト http://bookcellar.jp/ をご利用ください。」と記載いただくことで、書店に「オンライン発注が可能」と認識いただけます。
③SNSを利用する
書籍の情報収集にSNSを活用する書店さんは多いです。とくにXでは、出版社からの新刊情報のほかに、書店側から「こんな本を仕入れました」という投稿も頻繁に流れています。この場を活用しましょう。
書籍案内の際、読者向けにAmazonリンクを記載するだけになっていませんか?
書店様の注文はこちら とBookCellarの商品詳細ページを記載してください。版元ドットコムをご利用の場合は、版元ドットコムの書誌詳細ページでもOKです! 仕入窓口を案内することで認知度が向上します。
④自社のHPで案内する
書籍の情報を得るために最も信頼できるものとして、出版社のHPがあります。仕入れたい本があった場合、会社HPで窓口を探すケースも多くあります。新規の書店さんが来訪することも見込めます。
会社HPにBookCellarを利用していることをバナーでお知らせしましょう。
リンク先は、BookCellarのフロント(書店注文画面)にある、出版社TOPページが良いでしょう。バナーも販促キットの中にあります。
出版社側からの情報発信が重要です。ぜひ販促キットをご活用ください。
BookCellarスタートガイド【出版社編】では、導入から運用開始にまつわるご案内をお伝えしています。
ご意見・ご要望は、BookCellar事務局までお寄せください。
https://tayori.com/f/bookcellar