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エッセイ集

37
エッセイや四方山話はこちらにまとめています。
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2024年2月の記事一覧

玉子焼きはちょっと甘い狂気の味

■今日の注目記事に選ばれました!先日公開した「ロールド・オムレット・ストラータ」が公式…

水瀬 文祐
4か月前
78

瓶詰の手紙はネットの海をさすらう

■書店員のイメージって? 私は未確認生物みたいなものだと思ってました本が好きでたまらな…

水瀬 文祐
4か月前
106

ギリギリ義理、ぎり義理でもない?

■学生時代・義理の嵐今の学校だと、バレンタインデーのお菓子の持ち込みなんかは禁止を明言…

水瀬 文祐
4か月前
86

荒野の果て、記憶の果て

■荒野の果て【掌編小説】 時計は八時を回っていた。血の気が引くのと同時に、体は瞬時に覚…

水瀬 文祐
4か月前
111

鉛の骨

■前書き今日は人間ドックに行って参りました。 小雪が降る中、検査着は寒く、すっかり冷えて…

水瀬 文祐
4か月前
99

文学の旗を掲げ、独りほらを吹く

■三連休初日今日は短編の執筆はお休みさせていただいて、長編の方にとりかかっていました。…

水瀬 文祐
4か月前
93

王者の凱旋

■備忘録的な今日こそは長編を!、と意気込んだのも束の間。 子どもたちの出かけたい攻勢に、穏やかな執筆という牙城を崩された私は、子どもたちを連れて冒険の旅に出るのでした。 小さな勇者たちを引き連れたものの、王様(妻)が不在のため支度金をもらうことはできず、ぬののふくをしっかりと着こんで、いざダンジョン(百貨店)へと向かうのでした。 小さな勇者たちはダンジョンに着くなりカジノへと飛び込んでしまい、私に小さなメダルを要求するので、一枚ずつ渡して放流するのでした。その隙に私もイ

雪の白、湯に火照る朱の頬

■日記今日は家族全員が休みということで、近場の温泉に行くことに。 温泉では子どもたちが男…

水瀬 文祐
4か月前
95

白い気球と追憶のペン

■My note!私は基本メモをとるとき、スマホのメモアプリを使います。 携帯性と利便性で考え…

水瀬 文祐
3か月前
111

風荒ぶる、子ども喜ぶ、親風邪をひく

■風邪のひき初め季節の変わり目など、よく風邪をひく身ではありますが、今年最初の風邪は随…

水瀬 文祐
3か月前
95