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7月14日 読書会

「仕事ができる人」とは「求められていることに応えられる人」
結果が出ないと嘆いている人は、この求められていることに応えるという視点が足りていない。

普通の人こそ「努力しなければいけない」という固定観念を捨てる。
「当たり前」を実行しようとすれば途方もない「努力と継続」が必要になる。99%の人は自分を律して長期間努力するなんてことはできない。

「できる人の空気感」を演じるだけでもチャンスが広がる
実力を知る前から第一印象の「空気感」である程度判断している。結果が出せずに悩んでいる人は、その気持ちが顔や行動に表れて、知らず知らずのうちにチャンスを取り逃がしている。

「自分のキャラや性格は固定的なものだ」という思い込みは捨てよう
過去のほんの一部の経験から「これが自分らしい」と思い込んでいるだけにすぎない。「できる人」のキャラを演じることで自分も変わる。

できる人の立ち振る舞いと言葉遣いを真似する
マネする際に意識すること。
①立ち振る舞い②言葉遣いと話し方③マインド

根拠のない自己暗示は逆効果になりがち
大事なプレゼンの前に「私は大丈夫」といくら自己暗示をかけてももう一人の自分が「大丈夫?前も失敗したよね」と否定してくるため意味がない。天才やずば抜けた人はもう一人の自分が否定しないから効果的なだけ。
自己暗示をやめて理想の人物を演じるようにした方が良い。

たとえ演技だとしてもきちんとモデリングすれば人の心は動かすことができる
俳優の演技をみて感動するように、演技を見ている人に対して本当の登場人物に見えるかどうかが重要。見え方に矛盾が無ければよい。

演技はスキルを身につけるチャンスにもなる
キャラを演じる限りスキルが必要とされるということは、そのスキルを実践するシチュエーションは何回も訪れるということ。チャレンジする回数を増やし、スキルを学ぶ機会を得られるチャンスだと捉えよう。

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