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5月26日 読書会

信頼について
しっぺ返し戦略が一番有効的。しかし、相手もしていると意味がない。心の寛大なしっぺ返しがいいらしい。寛大なしっぺ返しとは、相手に裏切られても1/4の確率で信じるというもの。
この信頼関係の集団に、裏切る人が一人いれば利益を総取りされてしまう。
大事なことは、誠実不誠実といった感情は平均状態にあるということである。

マルトリートメント
教育は家庭からの人質である。
ネグレクトに関する声かけの例として、「勝手にすれば」といったものが挙げられる。

野田順弘 私の履歴書
奈良県出身で高校生まで畑に囲まれた自然豊かな土地で暮らしていた。
ラジオか新聞でほうれん草は栄養価が高いが作り手が少ないということを知り、ほうれん草を売ることにする。大阪の鶴橋まで売りに行ったが、運ぶまでにしなびてしまっているほうれん草には高値がつかなかった。そこで噴霧器作戦を思いつき、水をかけて運ぶとしゃきっとそいていて高値で売ることができた。
三菱電機の人を通して営業部隊20人の引き取りを依頼され、この話を受け、全員にボーナスを支払った。会社単独のショー当日にこの営業部隊の担当の人が誰一人来なかったことから裏切りが発覚。独立していった。
これを埋めるための中途採用を最後に、新卒のみの採用を貫いている

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