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6月9日 読書会

組織は変わることができる
組織において、心理的安全性はとても大事である。傲慢な上司と怯えてる部下がいたとすると、部下は上司に対して自分の意見を言うことができない。また、優しすぎる上司と部下であったとしても、上司が優しすぎて何も言えないということが起こる。こういう関係ではなく、なんでも言い合える関係がよい。

空気が読めない人の頭の中はどうなってるのか
とにかく話を聞くことが大事。人って人の話を全然聞いてないことが多い。
犯罪を犯す人というのは、自分の話を聞いてもらえなかった人がする傾向がある。立てこもりの犯罪では、話を丁寧に聞くだけで態度を改善して出てきてくれたりする。

FBIの秘密捜査官
バーで身の周りの話を聞く活動をしている人いたが、嫌がる人は特にいなかったらしい。

騙される人と騙されない人
騙される人はわからないことをそのままにする傾向がある。

ネガティヴケイパビリティ
これがない人はすぐに答えを出そうとしてしまう。自分がそうであってほしいと思う答えだけ見てしまう。

傾聴
出来る人は無意識に出来ている。相槌の仕方や質問の仕方はスキルであるため、後から磨くことができる。

不安や焦りを感じたら負の感情を数値化してみる
負の感情をコントロールする方法に、エモーショナルスケールがある。
過去に抱いた負の感情中で最も強かったものを思い浮かべる事から始める。
その時の感情の強さを10とし、それと比較して今抱いている感情の数値がいくつなのかを考える。「あのときに比べればたいしたことないか」と思えるだけで、負の感情はかなりおさまる。

嫉妬を感じたら立場を置き換えてみる
嫉妬心は自分を奮起させることもあるが、努力でカバーできないことをうらやましがっても感情をすり減らしてしまうだけ。時として人間の感情は自分の欲望を満たすために自分の心にウソをついてしまう。嫉妬心が本物かどうかを検証するには、逆の立場で考えてみるとよい。

イライラが溜まったら感情をノートに書き出す
イライラがつのったときは、いつ、どこで、なににイライラしたのか、それに対してどんな行動、態度を取ったのかを、全てノートに書き出す。
書き終えたらノートのページを破り、ぐしゃぐしゃに丸めてゴミ箱に捨てるとより気持ちがスッキリする。

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