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6月23日 読書会

信用するかどうか
人は自分にとってメリットがある時に相手のことを信頼する。無自覚のうちに他人にかわれている。能力を見極めることが大事である。無意識が支配している。周りの環境要因によって自分の意思が決定される。
➀人が二面性をもっている理由は、裏切られる後に味方になるかもしれないとかあるから。
②信頼するかは自然に決まる。
③大事なのは、穏やかで毅然としていること。
穏やかではない状態では信用できない。毅然とするのはいいなりとか騙されるのは良くない。
④道徳分子なるものは存在しない。
人との繋がりを感じた時の幸せを感じるとオキシトシンが現れる。快楽呼ぶドーパミン、生きている幸せセロトニンというものがある。
オキシトシンがあると寛容になる。これがあるから繋がりを強くするということになるが、良くも悪くも繋がりが強くなってしまう。

加害者の共通点
加害者のほとんどがいじめを繰り返しているということ。過去に似たような問題を何度も起こしている。筆者の経験から、全体一割くらいの人が「いじめ」をおこなっている。
・「他者に対して思いを馳せることができない」
・「自分は正しいことをしている」と思い込んでいる。
相手によって態度を使い分けることができない。いじめの問題の核はたまたまこんな出来事があったからではなく、いじめる人のキャラクターの問題。

いじめをする人の3タイプ
①自分の感情をコントロールできない「感情型」
②自己愛が強い「自己愛型」
③他者を自分にとって使える人間かそうでないかでしか判断しない「他者利用型」


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