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統計検定2級公式問題集2017-2019年 | 読書

〇タイトル 統計検定2級公式問題集2017-2019年(22/1000)
著者 実務教育出版

〇印象に残った部分・感想
統計検定2級の過去問が6回分記載されている。
2014年や2015年に比べるとやや難化しているような出題が見られる。

ラズパイレス指数など知らないと解けないものがあるため、確実に一回で合格した人にはこちらの過去問も対策進めるとよい。

2019/11 22問が実践的でいい問題。
実際の選挙の出口調査の誤差を区間推定で求めることにより、選挙の出口調査が意味があるものだと計算をして実感することができる。
問題の中で理論と実用性のイメージが結びつくのが理想の出題だと感じた。

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