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やってみたいことのアイデア
沼にはまっている人をさらに沈めること(1を2)ではなく、いま沼にいない人を沼につれてくること(0を1)をやりたい。
読書人口を増やしたい。すそ野をひろげたい。
それは自分がこれからも面白い本を読みたいからでもある。
本が売れなければ本はつくられない。
でも、世にあふれるエンターテイメントがどれも「私を見て!」と人の可処分時間を取り合っている時代。もう「この本面白いよ」っておすすめするくらいじゃ、なかなか新規読者にはなってくれないと思う。
以下、つらつらとアイデアを列挙していく。
※一応公開するけど、個人的備忘録的な記事です。
■ひと棚本屋をいろんな場所に
目的:いろんな場所に本があることで「本」の単純接触効果を高める
本が現実を侵食する(言い方が中二病)
選書:趣味全開でいくか?(うるせー行こう)
場所:先輩の喫茶店に置かせていただくことから始めたい
■本の紹介動画をつくる
目的:本の単純接触効果を以下略
世の中の「本の紹介動画」を少しでもふやす
今日買った本はこれです、くらい気楽に動画をあげてもいいじゃん
選書:過去の読了本の中で、本を読まない人にもおすすめのもの
・やわらかめのもの、分厚くないもの中心に
読了の成功体験を積んでもらう。
・文庫を中心に
「今話題の本」は単行本が中心。文学賞受賞作も単行本(もしくは文学誌掲載)が中心のため、値段的に手に取りにくい。
・方向性
刺激的なものをおすすめする動画は多そう。その逆を行く。
ほっこり系大衆文学、純文学、エッセイあたりが対象になりそう。
ミステリ系、絶対に泣ける系は避けたいところ。
いまの読者は「安心して見れる」が重要らしい。(教えていただいた情報)
・単行本と文庫の違い、小説とエッセイの違い
12/22 『ここは、おしまいの地』こだま 動画アップ
■本の自動販売機、本のガチャ
おもしろそう。
梟書茶房ですでに似たようなことをやっている。
→完全なばくちじゃなくて、雰囲気やあらすじなど多少の情報はあり。
出会いはあるが、自分に合わないのがこわいとやれないかも
自分で選びたい人、読書傾向が定まってる人とかにはあんまり向かない。
ミニマリストにも向かない。
■本の雰囲気を伝えるハッシュタグ
読みたいけどどれを読んだらわからない人向け
雰囲気から読むものを決めたいときってあるよね
私はブランク明けに雰囲気から小説を紹介するサイトを参考にした。
■詩歌をつくることははずかしくないという空気をつくりたい
せっかく自国の言語で遊べる文化があるのだから、もっとカジュアルに
詩歌を楽しんでいいと思う。
2024/01追記
■帯隠し帯をつくる(あるいは1/3カバー)
目的:落ち着いた色味の帯隠し帯につけかえることで本棚をすっきり見せる
帯隠し帯が並ぶことでできるイラストで魅せる
試作:柄のプリントが入ったロール紙のようなものをさがす
柄というか図案みたいなものでもかわいいかも
■本のデコレーション、本のカスタマイズ(仮)という選択肢はありか
ネイルやピアスしたりタブレットやノートPCにステッカー貼るみたいにね
■文豪・作家さんのアクスタ
あったらおもしろいよね
■読書モデル活動
目的:本はアイテムとしてかっこいいという認識を広めたい。
かっこいいから買ってみたを許容する。その空気をつくりたい。
・かっこいいから買ってみた
読了はできないかもしれないけど、買ってみた。
・読めないかもしれないけど写真をアップする
カフェでドリンクと一緒に写真を撮る。なんだかんだツイッターして読め
なかったけど、落ち込まなくていい。まぁいいじゃんって雰囲気をつく
る。本を持ち歩いただけでえらい!素敵!
ふと思ったんだけどさ、
読書は行動を伴う。見るだけ聴くだけじゃない。だからお花を活けるのとか絵を描くのとかに近いのでは、って。
12/24追記
立ち止まる読書や振り返る読書、後ろ向きな読書だってあると思う。
私は本棚はビオトープみたいだなぁ、って育てる気持ちで棚に本を差してる。
本ってさ、サイン本でもなければ基本どこで買っても同じものなのに、あの店で買いたいって思わせる力がある本屋さん、すごいよね。
2/29追記
書棚を一緒に回って紹介することが読まない人にとっての一助になる。
読める人側が真摯に付き合う。
作品の力ももちろん大切。
■小説を書く
上記の目的とは別ベクトル。やってみたいだけー。
備忘録の備忘録
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fuzkueの仕組みを先輩のお店にも提案する
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