エンパスとHSP①
「5人に一人」と言われている
「エンパス」。
HSPとエンパスの共通点が
多いのですが、
逆に相違点はどんなものが
あるのかを
今日は書いていきたいと思います。
そもそも「エンパス」とは、
何だ???って感じですが。
初めて聞いたときは、
音の響きがおもしろい(* ´艸`)クスクス
と思いました。
調べてみると、
占い師さんやスピリチュアル系に
多いことがわかり、
わたしはスピ系ではないので
関係ないかも・・と
しばらく調べていなかったのですが、
あるきっかけで興味を持ち始めました。
エンパスとは、英語のEmpathyから
派生している言葉で、
「共感力の高い人」だそうです。
エンパスが指す「共感」とは、
・他人の感情を自分のことのように受け取る洞察力
・その共感力のために、自分自身が苦しむことがある
ということです。
これは、HSPと同じのような気もします。
そのほかの特徴として、
①相手の感情が直感的に分かり、
自分のことのように理解できる
この「直観的」というのが大きな特徴で、
対面で直接会っている人だけではなく、
テレビや電話、メッセージのやり取りだけでも
わかるというところが特徴です。
しかもそれは言葉では説明できるものではなく、
「直観」でわかるのです。
この特徴のデメリットは、
・嘘やカラ元気など、
言葉とは裏腹の相手の心情が分かる
・映画の暴力シーンや残酷な
ニュースを見ると、胸が苦しくなる
・人混みの中にいると、
自分を見失いそうになり窮屈に感じる
ですので、他人の苦しい気持ちや
悲しい感情を受け取りすぎて窮屈に
感じるエンパスが非常に多いと
いうことです。
②感情の起伏が激しい
相手の喜怒哀楽すべての感情に共感ができます。
他人の感情やその場の空気感に影響にされ、
自分の感情と自分以外の感情が混同しやすいです。
・今の自分はどう感じているのか?
・今の感情は自分主体か?相手のものか?
わからなくなることがあります。
③一人の時間が絶対に必要だけど、
孤独が好きなわけではない
他人やその場の空気感を
ダイレクトに受け取りやすいので、
一人の時間は絶対に欠かせません。
一人になる時間は必要ですが、
決して孤独が好きというわけではなく、
人との関わりは自分の能力を発揮できる
最高の瞬間と感じています。
本当は人が好きなのに、
「人嫌い」や「ガードが堅い人物」と
思われることがあり、心苦しく感じます。
エンパスの特徴について書きましたが、
明日はエンパスとHSPの違いに触れたいと
思います。
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