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ストレスフリーな生き方

ストレスフルな生き方に悩んでいる
HSPさんにとって無縁に近い
ストレスフリーな生き方。
その言葉を目にしたり耳にするだけで
ストレスフルに感じるのではないでしょうか。

そもそも、ストレスって何なんでしょう?

何をもってストレスと感じるのかは
人それぞれですが、
人間の脳は「快」か「不快」の
2つにしか分けられません。
「不快」度数が高ければ
それがストレスになるし、
「不快度数の高い状態」が
続けば、体調や気持ちに変化が
現れます。


”そもそもストレスとは、
外部から刺激を受けたときに生じる
緊張状態のことです。
外部からの刺激には、
天候や騒音などの環境的要因、
病気や睡眠不足などの身体的要因、
不安や悩みなど心理的な要因、
そして人間関係がうまくいかない、
仕事が忙しいなどの
社会的要因があります。”
(厚生労働省HPより)

医学的にもストレスは脳を萎縮させ
人間が生きる上でよいものとは
思われない記述が多いのですが、
果たしてそうでしょうか?
もちろん過剰なストレスは、
人格を破壊し精神疾患へと
導かれる実例を多く見てきました。
そのストレスの原因となるものを
排除できればよいのですが、
実社会ではそうもいかないというのが
現状です。

そのストレスの原因を解明し、
自分が何に対してストレスを
感じるのかを客観的に分析することを
わたしは強くお勧めします。

まず言いたいことは、
適度なストレスは自分にとって
大きな成長を意味するということです。

わたしは人前で話すことが
とても苦手です。
声は上ずるし、微妙に震える。
自分で何をいっているのかが
わからなくなり、頭の中が真っ白。

今でこそ講演やセミナーなどで
人前でお話しするのが多くなりましたが、
話している途中で額に大粒の汗が
流れます。

それでもやり遂げたいという強い意志のもと
取り組んでいるのは、
自分にしか届けられないメッセージがあり、
自分と似た人への励ましと打勇気づけが
自分の人生のミッションだと
自負しているからです。

ペップトークの講師になったのも、
自分と別のタイプで常に前向きで元気な
人の中にいることが、
自分を変えるきっかけになると
思っていました。
講師になりたてのころは、
自分が浮いた存在だと感じていましたが、
「誰か」のために「何か」をしたい。
「言葉の力で相手を励ましたい」
そんなステキさんたちが
集まっている団体です。
タイプが違う人間だと疎外感を
感じていたのは自分だけでした。

思い込みを捨てることで、
当初のストレスが自分の
成長につながったのです。


自分の一例を挙げてみましたが、
次回はもう少し深堀した内容に
触れたいと思います。

 

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