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承認欲求①

最近読んだ本で印象的なものがあり、
ぜひこの場で紹介をさせてください。

『承認欲求の呪縛』
(新潮新書より 太田肇著)

本の帯に書かていること
「"認められたい"が破滅を招く」
なぜかわたしの心に
グサッと刺さりました。

・・
自己否定が強いHSPですが、
自分で自分を承認する術を知らないため、
他人に承認してほしいという
他者承認欲求がわたしは強いと
自負しております。

他人から認められたい。
他人のためにこれだけ一生懸命な
自分を承認してほしい。
かつて講演会の主催をさせていただいた時も、
「もし集客できなかったら他人の目が怖いから
身を粉にして働こう」と思っていました。
そして、ある雑誌からの取材依頼のお話しを
いただいたときも、
「辞めた会社の人を見返すチャンスだ」
とまず思いました。
そして、自己嫌悪に陥る…

・・
マズローの欲求5段階説をご存じでしょうか?

"アブラハム・ハロルド・マズロー
(Abraham Harold Maslow,
1908年4月1日 - 1970年6月8日)は、
アメリカ合衆国の心理学者。
人間性心理学の最も重要な生みの親と
言われている。
これは精神病理の理解を目的とする
精神分析と、人間と動物を区別しない
行動主義心理学の間の、
いわゆる「第三の勢力」として、
心の健康についての心理学を目指すもので、
人間の自己実現を研究するものである。
彼は特に人間の欲求の階層
(マズローの欲求のピラミッド)を
主張した事でよく知られている[1]。"
(Wikipediaより)

「人間の欲求には5段階がある」と言われています。
1.生理的欲求
2.安全の欲求
3.社会的欲求
4.承認欲求
5.自己実現欲求


1.生理的欲求とは、食べる 寝る 排泄など、
人間として最低限必要な欲求です。
なにか心配事があるとすぐに眠れなくなる
わたしは、一番最小限の欲求すら
脅かされているのにもかかわらず
3段目の社会的欲求を満たそうと
必死だったのです。

2.安全の欲求
常に人の態度や顔色をみてビクビクしている
HSPさんも多いかと思いますが、
わたしもその一人なわけで、
気持ち的に安全な居場所をつくることが
大切です。
たとえば家庭内であったり、
友だち同士のコミュニティであったり。
わたしの場合は所属している団体だったり。
例え仕事でストレスを抱えて気持ちが
一時的に落ちたとしても、
安全領域にいつでも戻れることが
わかるので、気持ちが落ちたまま
底辺でウロウロしていることは
ほぼなくなりました。


長くなりそうなので、
3以降はまた明日お送りします。

お楽しみにしていてください(@^^)/~~~

 


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