信長の野望 思い入れベスト5
まあ好きなんですわ、信長の野望シリーズが。
そこで今回は、自分が思い入れのある信長の野望シリーズ5作を挙げてみたいと思います。
注意してもらいたいのはあくまで「思い入れ」てあって、決して「オススメ」や「万人・初心者に面白い」というわけではない事。
ぶっちゃけ自分信長振り返りです。
ではいきましょう。
5位「烈風伝 with パワーアップキット」
合戦の陣形などがクローズアップされますが、箱庭内政も楽しいです。
1枚マップならではの、良い意味でのゴチャゴチャが見ていて楽しい。
ただ、初めてプレイしたのはアレンジされたDS版だったんですが、進めていくと武将が圧倒的に不足してしまうのがネックかもしれない。
4位「天翔記 with パワーアップキット」
「戦(いくさ)じゃ!戦の準備をせよ!」
って事で合戦に重きを置いた作品。
プレイ開始から即、どの領地を切り取ろうか思いを巡らす印象。
CPUから使者がガンガン来るのも特徴の一つかと。
あとは軍団制ですかね。
古くからのユーザーが今プレイするのであれば、HD版で顔グラを元祖にするのが乙かと。
3位「創造 with パワーアップキット」
ここでようやく最近の作品。
グラフィックは言うことなし。
まあ謙信とか今川義元がカッコよすぎる気もしますが。
内政も合戦もわかりやすく初めてプレイするのにはオススメです。
戦国伝も短期的目標が出来てナイス。
2位「武将風雲録」
この辺から思い入れ、強くなりマス。
発売当時はPC-98でプレイして「嗚呼、面白」と思ったものです。
止めどきがサッパリわからない。
龍造寺、毛利でプレイしたな。
国が城単位ではなく、地域ごとで色分けされているのもとてもわかりやすい。
文化や茶器の存在も面白いですし、武将数含めとてもバランスが取れている印象です。
ちなみにこのゲーム画像は、手元にあるMSX2版を直撮り。
今プレイするなら3DS版かPCのSteam版、スマホ版でしょうか。オススメです。
1位「全・国・版」
すいません、ファースト信長がこれだったんで完全に思い入れだけで1位です。
当時友人の家でPC-88版をプレイして、
「なんて知的で複雑で面白いんだろう」
と思ったものです。
ゲームといえばアクション、というイメージが完全に破壊されました。
その後MSX2版を入手して友人たちと一緒にプレイ。
一緒といっても攻め合うとかじゃなく、単純に順番が来たらコマンド入力するだけでしたがそれだけで楽しかったなあ。
あとMSX2は3.5インチFD版を買ったんですが、読み込みが遅くて読み込む度に音楽が止まって音楽がまた最初からに戻って「88版と違う!」とショックを受けたのも今や良い思い出です。
正直今プレイするのにはキツイかもしれません。
当時プレイしていた人なら楽しめるかもしれませんが…。
とにかく初めて触れた信長シリーズであり、戦国時代そのものに興味を持たせてくれた作品なので思い入れ1位です。
以上、信長の野望シリーズ・思い入れベスト5でした。
思い入れと書きつつ、「オススメです」とも書いちゃいました。
総じて言えるのは、作品ごとに必ず大きなテーマがあり、いかにそれを楽しめるかがキモだと思います。
あとはどのシリーズも音楽が素晴らしい。
どの作品も壮大且つ、雄麗で情緒的で飽きません。
特に創造、天翔記、風雲録は普通に曲だけで聴けます。
ちなみに様々な機種で出ている信長シリーズ。
個人的見解ですが、可能ならPC版をプレイするのが一番かと思います。
開発側もPC版をまず念頭に作っていると聞いた事ありますし、何より操作が快適です。
家庭用ゲーム機もフルHDになって以降は、画面は見劣りしなくなりましたが操作性は今だにPC版が頭一つ抜けている印象です。
まあSWITCHとかVitaの寝転んでプレイできるのも捨て難いんですけどね~。
最後に最新作「大志」ですが、楽しんでいます。
ただ仮に今後感想を書くとしても、パワーアップキットが出てからにしようかなと思っております。
PKありきのシリーズなんで…。
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