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病院関係者からの噂話

COVID-19の第3波到来で再び警戒の紐をぎゅーっと絞めたころ、知人の噂話で感じたことを述べます。

まあ〜つまらない話なので、忙しければ読まなくて良いです。ご興味が有ればご覧ください。

ただし感染された人、又は関係者にとって不快に感じられる発言があるかも知れません。しかし、私は、心から皆様の早期回復を願っていますし、感染された人が安心して療養できる世の構を願っています。

先日、まだ感染者の比較的少ない地域に住む知人が勤める医療機関に入院したCOVID-19に感染された一人の患者さんが、
「俺が感染したって噂が拡がったら、お前らを訴えるからなっ!」
と看護師さんたちに凄みをきかせてきたそうです。

感染経路(原因)はメディアで発表されましたが、感染流行地域(県外)へ出て友人と会食をされたようです。
ただ、他にも沢山数えきれない程の人々がレジャー、観光、飲食、仕事などの目的で、感染流行地域へ行っていることでしょう。感染対策をしていても運悪く感染してしまうことだってあるだろうし、それは仕方のないことだと思っています。
この人の感染も自然災害、事故のようなもの。

しかし、いくら世間の目が怖くて不安だからといっても、凄みをきかせてはアカン!
そういう人はどうせ感染対策もぜずに遊んでたんだろ!イキってたんだろ!と決めつけられます。
ビビりの私は、マナーの悪い強面は大嫌いで、やられたらやり返すって思っちゃいます。実際はやり返しませんが。
おそらく世間の人も同じだと思っています。
中には、弱ったところをここぞとばかりに叩いてやろうってなる人も出るでしょうね。
これは事実ですよね。

県内で初の感染者となられた人(一家)は、ご自宅のある地域で、いじめ(非難)を受け、引っ越しに追い込まれたようです。この人はご自身の裕福さを自慢し、近所ではあまりよく思われていなかったと聞きます。
真実は分かりません。

どのような理由があったとしても、他人の人生を変えるほどに追い込むことは絶対にあってはなりません。
でもそれは理想。
自分でも知らずうちに攻撃してしまっているかもしれません。
ただ分かることは、自分の普段の行いが良ければ、そこまで強い非難は受けていないかもしれないってことです。守ってくれる人も沢山いたかもしれません。心の支えとなった人もいたかも知れません。
感染した人が、良い人だろうが、自分と無関係であっても関係なく叩いてくる人(叩き人)はある一定数は居られるでしょが、必ず助けになる人がいるはずです。

人への思いやりは、自分に返ってきます。

人を思いやれない、自分さえ良ければ良いって人も、相手を思いやることで自分を守ることになるのです。
そんな単純なことに早く気づいて欲しい。

目的は違えど、今より平和な世の中にはなれる。

そう思えた今日この頃でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
感謝です。

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