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今だから言えますが24〜26才の頃が一番ヘッドハンティング話が多かった!笑【#僕のSofmap時代 Vol.23】

まだまだ25年前の24才(1996年)〜26才(1998年)あたりの話が続きます。ええ加減飽きてきちゃってるかも知れませんが、もうちょっとだけお付き合いください。すみません。輝いていたんです(ウソ)前回はこちら

「大井ちゃんは今いくらもらってるの?(お給料)」

今だから言えますが、24才で東京本社転勤そして課長になったこの頃、飲みに行くと取引先の社長や専務さん、部長さんらによく聞かれました。

「今いくらもらってんの?」
「700弱っすね」(当時の課長は640万円〜+業績ボーナスとか)
「800+達成報酬」
「1,000出すよ、どう?」
「1,000+オレのベンツあげる」
「1,000+(高級)マンション使っていいよ」

いや〜、ヘッドハンティング話は本当に多かったな〜。こんな未熟な若僧に声をかけてくれること、自分を高く評価してくれることはホンマに嬉しかったし光栄&恐縮なんですが、丁寧に全部お断りしましたね。(ちなみに、取引先ではなく、水商売、飲み屋のオーナーさんにも誘われまくってましたね笑)

理由は「やりたい仕事をやりたい」が何より一番だったから

前回まで読んでいただいた方はもうお分かりかもですが、本当に自由にやりたいことを毎日楽しくやれてたんですね。Sofmapは。(感謝!感謝!感謝しかない!)本当に充実しまくってました。天国でした。それをわざわざ他社に転職して、自分がやりたくない仕事や、決まった仕事を任されるのは嫌だな、と思って、給料がいくらかばかり上がる話も、いやそっち(報酬)じゃないんスよ、と答えてました。

あと、(バツイチ)一人暮らしで24才、月50万円以上の稼ぎになると、経済的レベルでは普通以上に十分に贅沢して暮らせます。それともともと物欲がない(車、時計、家、ブランド品に興味が無い)のもあって、

・月50万円で、仕事は好きなこと、やりたいこと自由にできる
・月85万円で、仕事は大変かも?やりたいことじゃないかも知れない

この選択肢で迷いはなかったです。今思うと贅沢なヤツですね。(運が良すぎ)

飲みの席で仕事が楽しい!面白い!と永遠に語るから

さてさて、なんで24才若僧の大井に、こんなに多くのヘッドハンティング話が舞い込んでくるのか、その種明かしなんですが、理由は1つ。

・飲みの席で仕事が楽しい!面白い!と永遠に語るから

これです。ひたすら仕事の話を楽しそうに、面白そうに、しゃべり続けるんですね。仕事以外の話もするけど、基本はビジネスの話。そしてほぼ仕事の愚痴や他人の悪口はしません。(あ、ウソ、悪口はちょっとはするか笑)

これは相手の偉いさんにウケてたと思います。実際に誘ってくれたお偉いさん達は異口同音で、「めっちゃ若いのに仕事への情熱パワーがすごすぎる、将来絶対化けるわ」と言われました。(化けましたよ!たぶん笑)

・仕事の情熱すげえ、そして愚痴らない ←誘う
・会社の愚痴すげえ、そして言い訳ばっか ←誘わない(自分の会社でもそうなるやんきっと…)

・自責 ←誘う
・他責 ←誘わない

転職をお考えの方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください笑

1998年5月、26才になった大井がある行動を起こします…(こっからは次回!)

ハートにスキ、フォロー、SNS拡散などしていただくとエネルギーフル充電で次回作の更新がきっと早くなります(きっと)
嬉しいです!よろしくお願いします!

うーーーん、
過去を振り返りつつも、目の前、未来がもっと面白いワクワク人生であるように。
ガンバろうっと。

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