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映画に使われる!

『草の響き』

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なんと自分の谷地頭の家を使ってもらった!

10月公開の佐藤泰志の函館舞台の小説で、映画化第5作目『草の響き』不思議なご縁でええお話いただいて、主役夫婦の家となった。

こんなこともあるもんやな。

景色が決め手で手に入れたけど、それが使ってもらう決め手にもなった。

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映画のHPができてるけど、それの最後の写真は、この家のバルコニー。これも大工の松崎さんに栗で作ってもらったもの。なんかよかったな~。

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主演の東出さんや他の出演者さんや映画のスタッフの方々にもお会いできた。皆さんとてもいい感じの人たちだった。義母の作ったマスクも差し入れでお持ちすると好評。

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映画が楽しみや!少しだけだったが、現場の空気感も味わえてよかった。なんか独特な雰囲気もこんなことがないとなかなか感じられることもない。自分の持っている家が映画の中に出てくるなんて。

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奥にあるりんご箱重ねただけの本棚と本達、その手前の自作したセンターテーブルが備品として採用されてもうた。

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全てはここから始まった。たくさんのスタッフさん達が見に来た。ほんまに採用なるんかな〜という感じで案内してたけど、あれよあれよという間に決まってしまった。確か10月に案内し、その後何度かやりとりをして、撮影開始は11月すぐだったような。

実は、ゲストハウスとしての運用をしてみようとある程度DIYをして、スタートしたがコロナが押し寄せてきて、とりあえずちょっと休止しようかというタイミングできた話。しかもちょうどいい。そして、その後は知人のジェレミーに貸家として使ってもらうことも決まっていて、その間に上手くハマった。

こんなこともあるんやな〜。なんでも興味持って、その都度都度で『決断』を繰り返すのが大切なんやなと思った。なんとか食い下がってゲストハウスをやっていてもよかったのかもしれないし、なにがどう転んだのかもわからないが、これは映画に貸すことができたのが自分的にはベストチョイスだったと思う。

なんせ珍しいことや変わったことが大好物やから。

大変な時期ではあるが、映画業界や映画館、いろんなこともいい決断をしてうまくいって欲しい。

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