#106 面白くない話への対処

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第123回】「話が面白くない人への対処について。」を聴いたことのアウトプット。
話が超面白くない人をやんわりとディスりながらその対処法の話。

話が面白くない人が、急に面白くなることはまずない。「もっと面白い話をしてください」と言っても完全に無駄。
話が面白くない人を形作る要素はいくつかある。
・薄っぺらい自分の自慢話
・芸能界のゴシップネタなど聞いても自分のプラスにほとんどならない話
・ひたすらに下品な話、特に下ネタ
話が面白くない人の対策として、まず手っ取り速い方法は質問をするというやり方。質問をするというやり方は、自分向けにカスタマイズされた話を引き出す一つの方法になり得る。自分に役に立つ情報を提供させるという戦法をとる。
どうしてもこいつの話を聞いているのは時間の無駄だと思ったら、後先考えずに逃げ出してしまってはいかがか。会議室から出て行ってしまうとか物理的に離れるのも一つの手段。
とにかく立ち向かう必要はない。面白くない話は華麗にスルーするのが重要。より有意義な時間を過ごせる場所に思いを馳せてはいかがか。

この話を聴いて思ったことは2つ。面白くない話をする人のこと、そして自分が面白くない話をしてしまったこと。
前者は、私なりの対処法があって、つまらなくなるまでは聞いて、つまらなくなったら別のことに集中して、それに気づいた相手に話を終えてもらう、です。つまらない話をする人は話が長くなって、だんだんとつまらなくなっていくように思います。まったく聞かなくても問題なければよいのですが、そうできない関係の相手には、話し始めの聞ける内容は相槌や質問をして、ダラダラとつまらなくなってきたら相手から話を終えてもらうような空気を出すと自然と終わります。
次に後者。
聴くより話す方が好きな私は、相手が聴きたい話でなく、自分が話したい話をしてしまうので、相手にとってつまらない話になることがあると思います。相手に自分と話してよかったと思ってもらえるかを考えるようになってからは、自分が話したいことが相手にとって有益か、何かGiveできるかを意識するようになってきたので、ダラダラと長い話は減ってきたように思います。
面白くない話への対処よりも、まずは自分が面白くない話をしないこと、面白い話を提供できるようにしていきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?