#41 私の自己紹介は相手にとってノイズだった

澤円さんのVoicy「澤円の深夜の福音ラジオ 「【第50回】1分プレゼンの奥深さ。」を聴いたことのアウトプット。
沖縄のビジネススクールでプレゼンテーションの講師をしたときの話。
その参加者は、最後にフリーテーマで1分のプレゼンをするというもの。
どのように考えれば1分という時間を有意義に過ごせるのか?
「プレゼンテーションは何かを説明するだけでは一流とは言えず、聞いた人が何かしらのアクションを取りたくなるようにするのがプレゼンの醍醐味。そのモチベーションを作り出すためには、未来の話をすることが不可欠。
自己紹介でも同じことが言え、単なる自分の説明や自慢話ではなく、この人と今後もお付き合いしたいなという気持ちにさせることが、いい自己紹介ではないか。自慢話は、過去の話でノイズである。効果的なプレゼンは、自分と付き合うとどんな体験が得られるのかを中心に話すことが効果的。人は体験によって突き動かされる生き物だ。」
私に刺さったのが、話の最後の方。
私のこれまでの自己紹介は、ノイズそのものです。
ぼんやりと生きてきて、相手がどんな体験を得られるのかなんて考えたこともなく、自分が楽しく話せる趣味を中心とした自己アピールです。自分のことを楽しく語って気持ちよくなる、という単なる自己満足。
これまでやってきた自己紹介が恥ずかしくなりました。
次の自己紹介からは、相手に付き合いたいと思われる体験を提供できることも交えてみます。

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