#370 共感力

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第488回】「共感力が強い人と低い人の決定的な差について。」を聴いたことのアウトプット。
澤さんが共感力の低い人と会話したことから共感力の低い人と高い人の話。

共感力の低い人の特徴

  • 相手の視点を持とうとしないので、主語が自分になることが多い。
    返しの言葉が「俺はもっとすごくてさ」「俺が若い頃は」「私はこう考えるんだけど」といきなり自分の方に話を持っていく。
    自分が正しいことを言っていると本気で思っている。ある意味正しくて、正確な情報で、その人にとっては正義だったり、良かれと思って言っているが、求めているのはそれではない。

  • 正論をやたらめったら言ってくる
    「すごいこういったトラブルがあるんだ」と言うと「会社の制度はこうだから」「規則ではこういうふうに決まっているから」「確かにそうなんだけどさ」が一番最初に来る。
    自分の絶対正義や価値観を最上級のプライオリティで置いてあるので、それ以外のことに興味を持たない。他人に対してあまり興味を持たず、自分が信じている正しい情報、自分自身の強い興味をどんどん前に出してしまう。

共感力の高い人の特徴

  • とにかく人の話を聞く
    すごく聞き上手で、聞いてもらいたくなるような雰囲気や行動や態度、表情を持っている。

  • 正しい答えでなくてもその人を主語にして話ができる
    「正しいことはこうかもしれないけれど、あなたが疲れているんだったらこうすればいいんじゃないの」とその人にとってベストと思われることを言う。あるいは、「大変だったね」「辛かったよね」と共感していることだけを伝える。

  • 相手に興味を持つ
    相手がどうやったら快適になるのか、幸せになるのか、心が落ち着くのか、自然と興味を持ってそれを言葉にできる。

私は、共感力の低い人です。
共感力が高くなるよう、絶賛改善中です。
なぜ、共感力が低いのか考えてみたところ、
・考えが自分中心になっていることが多い
・正しいと思うことを伝えたい
・ルールは守るべき、みたいなべき論を持ってしまっている
といったところがあるように思います。
これらもここ1年のインプット、アウトプットを繰り返す中で、自分が正しいと思うことやべき論の押しつけはよくないと学んだことで、押しつけることがなくなってきました。
以前よりも人の話を聞くことができるようになり、相手に興味を持って会話が繋がる質問もできるようになってきました。
「相手がどうやったら快適になるのか、幸せになるのか、心が落ち着くのか」が満たすことができれば、相手も自分も確実にハッピーになれると思います。
共感力は、これからも磨いていきたいですね。


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