#11 相手への接し方

澤円さんのVoicy「澤円の深夜の福音ラジオ 「【第12回】モヤモヤすることを言われた時の対処法。」を聴いたことのアウトプット。
話の内容は、「なぜそんなこと言うの？」というようなことを言われたときの対処法ですが、私が引っ掛かったのは、話の本論とは少し違ってココ。
「日本人ばかりの環境で過ごしてきた人に多い傾向として、相手をどうやったら自分よりも立場を下と定義するのかと考えるのが習慣化している人が一定数いる。
相手との会話の中で年齢や入社年次を聞いてみたり、肩書きや学歴に異常な拘りをみせたりする傾向がある。そのプロセスの中で自分の方が上かな、タメ扱いOKだなと本能的に思った瞬間にデリカシーに欠ける言動をする人間が少なからず存在する。」
デリカシーに欠ける言動はないと思いますが、自分に年齢が近かったり、学校が近かったりすると、急に心の距離を詰めようしたり、相手が高学歴だと急に相手を持ち上げる気持ちになっている気がします。
ぼんやりと生きてきたせいか、自分と共通するものがある人や自分より何かが勝っている人との繋がりを多く持ちたいと思っていたようで、無意識に自分が相手と仲良くなりたいという気持ちが強く出てしまうと分析しました。
面識のない相手、面識の少ない相手と話をするときには、相手と適度な距離を保って丁寧に接したいと思いました。