#318 好きなことを見つけるためにアンテナを立てておく

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第411回】「変態研究者から学ぶ好きなことをすればいい話。」を聴いたことのアウトプット。
澤さんが、誉め言葉で変態呼ばわりするくらい大好きな研究を続けいてる井上浄さんと話されたことから、好きなことを見つけるためには気楽にアンテナを立てておくとよいという話。

「寝食忘れて打ち込めるようなものが自分には無いんだよなぁ。こういうのはダメな生き方なのかなぁ。」と悩んでいる人にときどきお会いする。
そういったときに言うのは「別にいいんじゃない」とアドバイスさせてもらっている。
今無いからすごく焦らなきゃいけないとか、無い自分は問題があるんじゃないか、それを悩む方がすごく損だと思う。
とりあえず自分は何をしているとき、何を信じているときがハッピーなのかを気づくための機会を探すくらいでいいのかなと思う。
要するに、何かのときにふっと考えたときに「あれ?俺けっこう好きなんじゃないの?」「私これをやっているときにものすごい幸せを感じているんじゃないの?」というのに気づけるくらいのアンテナを常に持っておいてもいいかなと思う。気づけるというくらいの気楽さでいい。
そこできっかけみたいなものが見つかれば、そこからさらに掘り下げていけばいい。

私自身は、ぼんやり生きてきたものの、趣味に全力なこともあり「趣味が無い」「好きなことが無い」と悩むようなことはありませんでした。
以前投稿した続けていることの中に、没頭できるものがあり、それが仕事には直結していませんが、そこで得られた活力が仕事で活きている部分が少しはあると思います。

澤さんがおっしゃるように「自分は何をしているときに幸せか?」とアンテナを立てておくと、好きだと認識できることが見つかるかもしれません。
最近だと「推し活」が流行っているので、そこから「なぜその人を推しているのか?」と掘り下げてみると新たな発見があるかもしれません。
仕事に没頭してハッピーになれる人は羨ましいですが、仕事でハッピーになれなくても、趣味だったり、推しだったり、自分がハッピーだと感じる時間を少しでも多く過ごしたいものです。


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