#500 「意味」と「意義」の違い

いつものようにnoteでアウトプットしようとしたら「意味がある」と「意義がある」のどちらの使い方が正しいのかわからなくなったので、調べてみました。

「意味」と「意義」は、どちらも言葉の持つ力を表す言葉ですが、微妙なニュアンスが異なります。
意味
言葉そのものが表す内容 です。
辞書に載っているような、客観的な情報や、ある事柄を指し示す具体的な内容を指します。
例えば、「リンゴ」という言葉の「意味」は、「赤い丸い果物」といったように、具体的なイメージを結びつけることができます。
意義
物事の価値や重要性 を表します。
その言葉や事が、私たちにとってどのような意味を持つのか、どのような価値があるのか、といった主観的な側面を含みます。
例えば、「リンゴ」という言葉の「意義」は、「健康に良い」「甘い」「思い出の味」など、人によって異なる様々な価値観が結びつけられます。

「意味と意義の違いは?」と聞いたGeminiの回答

意味
言葉が示す内容。また、言葉がある物事を示すこと。
意義
物事の存在・実行などにおける価値や重要性。 または、言葉によって表される内容や固有の概念。

Weblio辞書

ニュアンスが異なる、というのは微妙な表現ですね。
「意味」はそのまま、言葉が示す内容ですね。
「意義」はその物事に価値や重要性があること。
なので、「それをやることに意味/意義がある」は「意義」の方が使い方が正しいでしょう。
今までは「それをやることに意味がある」と普通に使っていました。
これからは正して「意義がある」でいきます。


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