#190 リーダーはビジョンを示すべし

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第217回】「本物のリーダーと本物のプレゼンについて語る。」を聴いたことのアウトプット。
澤さんの伊藤羊一さんの対談の回。
このお二人の話はメモしたくなる話ばかりだろうと思っていたら、やっぱりそうでした。3回にわけて書き留めておきます。

澤さん「僕の持論なんですけど、リーダーというのは仕事としてやるべきなのは「邪魔しない」ことが一番大事かと思っていて、邪魔しないし邪魔になるものはどける。何かをさせるとか別にやらないでもいいのかなと思う。」

伊藤さん「やっぱ大事だなと思ったのは、邪魔しないだけだとホントに四方八方に散っていっちゃうんで、その前のホントにデカいビジョンを指し示すところまではやっぱり必要かなと思っていて、そこから先はなるべく邪魔しない。「OK、OK、大丈夫、大丈夫」というのが大事かなと。」

澤さん「ビジョンの言語化っていうのは、ものすごく大事で、かつ日本の企業ではまだそんなにちゃんと行われてないかなぁという感じがする。」

伊藤羊一さん「ほんとそうなんですよ。経営においても、経営者に必要なのは、『ビジョン』『ミッション』『バリュー』って全部大事なんですけど、まず一番わかりやすのは「未来はこうなるよね」ってちゃんと示すことが
わかりやすいので「それつくろうよ」って言えばいいので、それをやっぱりビジョンを、すごくこれキツいんですよね、「いや、そんな未来になることわかんねーじゃん」と言われまくるんで、でもやっぱりちゃんと示すってのが僕は経営者だという風に思っていて、それは足りな過ぎる。」

リーダーは社長から下にいくほどビジョンが薄まってしまうように感じていて、小さなチームのリーダーでも自身のチームのビジョンを掲げてもいいのではないでしょうか。
日々の業務に追われてそれどころではないのも察しますが、単なる業務目標でないビジョンがあってもいいように思います。
あと「邪魔しない」の意図的に邪魔しない、自分の依頼や指示が邪魔になってしまうことは考えたことがなかったです。
私は管理職ではありませんが、小さなチームのリーダーになることはたまにあるので、自分の依頼や指示が本当に必要か、メンバーの邪魔にならないか、気をつけてみようと思いました。

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