#484 ミニバス選抜チームの話
先週からミニバスの地区選抜チームの活動が始まっていて、Aチーム、Bチームどちらも20人ずつの構成。
うちの子供が所属するチームからは3人がBチームに選ばれています。
Bチームは20人のメンバーのうち、試合に出場する10人を選考している最中です。
練習と練習試合を通して、今のところ、うちのミニバスチームの3人のうち、うちの子がギリギリ10人枠に入れるかどうかといった状況。
できれば3人とも10人枠に入って、今月下旬の地区対抗の試合に出場してほしいです。
そんな思いもあって、先週土曜のチーム練習後に3人を集めて、少しだけ個別練習をしました。
選抜チームのコーチが所属するミニバスチームは、パッシングでバスケをするチーム、一方、うちのチームは、1on1中心のチームです。
パッシングに対応できるよう、
・ボールを持ったら、まずはパスを狙ってボールを早く前へ進める、ダメならドリブル
・パス&ゴー(パスをしたらすぐ走る)
という意識を持つように伝えて、ツーメンをやりました。
普段の試合とはプレーが異なるので、少し戸惑っていましたが、パス&ゴーは、ツーメン、スリーメン、トライアングルパス、スクエアパスなど、動き自体は、練習で何度もやっています。
それを伝えたら、子供たちは納得した顔をしていました。
さらに「選抜でコーチから指示されたことを、これまでやってきた練習とくっつけることができればコーチの求めるプレーができるはず」と伝えたところ、すごく前向きないい表情になっていました。
このような選考では、コーチの求めるプレー、一つ一つの指示に対して、自分が練習してきたことと繋げて、応用もしつつ、実行できるかどうかにかかってくると思います。
能力やスキルが高くて自然とできてしまう選手もいますが、当確線上にいる選手は、このあたりが大事だと思うので、残りの練習と練習試合で3人とも10人に食い込めるよう頑張ってほしいです。
ポジティブな言葉で応援していきます。