#213 マナー違反も華麗にスルーする

澤円さんのVoicy澤円の深夜の福音ラジオ 【第250回】「本当のビジネスマナーって何だろうと考えた。」を聴いたことのアウトプット。
澤さんがマナーに関するネットの記事をツイートしたところ、反応が多かったことから、マナーは気にしすぎない方がよいのではないかという話。

マナー云々をやたらと口にして「あいつはマナーがなってない」とか言う人は、僕の定義からすると、大抵暇人か、心が狭いかのどちらかと思う。
自分が満たされたり、充実した時間を過ごしていたりすれば、他人の行動なんてそれほど気にならないと思う。
よく年長者が若者に「お前のためを思って教えてやる」というは嘘だと思っている。単に自分が気に食わなくて言っているか、マウンティングするための口実にしているだけだと僕は思っている。
Voicyパーソナリティーの梅原さんが「頼まれてもいないのに何かを教えるのは余計なお世話だ」とツイートしていたが、これ本当にそうだと思う。
心の底から余計なお世話だと思うし、単なる自己満足だと思う。
他人の行動を直させようなんていうのは、相当な信頼関係があってやっと成り立つかどうか、というもので、そうゆう信頼関係があれば、相手の方から教えてほしいと頼んでくる。
もちろん注意をしてあげるのが必要な場面はある。それは、あくまで合理的な理由があってこその話じゃないかと思う。
マナーを気にしすぎて時間を浪費するというのは、僕はすごく勿体ないと思っている。正直もっと適当でいいんじゃないかと思う。
好きな相手との関係を壊したくなければ、マナー云々とかでなく濃密なコミュニケーションを取るというとを選んだ方がいいんじゃないかと思う。
その方がもっと充実した毎日が送れるんじゃないかと思っている。

「マナーを気にしすぎて時間を浪費するというのは、僕はすごく勿体ないと思っている」は非常に同感です。
自分の考えるマナー違反をいちいち気にしすぎたり、注意してトラブルになったりして浪費する時間もそうですが、そこにストレスも発生するので、無駄どころかマイナスにしかならないと思います。
マナー違反をする人を注意しても、謝ってやめる人が半数、残りの半数はマナー違反と思っていなかったり、思っていても逆に文句や自己主張をしてくると思います。
そうすると、マナー違反と感じたとき以上のストレスに拡大するので、よほどのマナー違反でなければサラッと受け流す、華麗にスルーするくらいの気持ちの余裕を持ちたいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?