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目立つ

おはようございます、うちです。

先日、記憶力に関する投稿で『目立つ』ということに触れました。
自分なりの『目立つ』に対する気持ちをまとめてみたかったので、この場を利用させていただきます。

目立つの怖い?

ちなみに私は目立つのが非常に苦手人間でした。
小さいときは特に。

目立つこと=怒られること

っていう意識がどうしてもあって。
その意識はいまだに持っていますが、
高校以降は目立つこともありだなと思い始めました。
周りの目を見ながら目立つっていう行動ができるようになったのが大きいです。
どうして『目立つ』のかっていうと、『ほかの人とは違う』、『ほかの人が欲してくれる』というような他者がいて初めて、成立しますね。
当然の話です。

だったら他者の要求にこたえられるような目立ち方なら、
別に怒られないんじゃない?

っていう風に自分を納得させられました。
結果として、たしなめられることはありますが、それはそれとして。
むしろ言ってくれる人がいて、うれしいなと。
あんまり注意してくれる人いないですからね。

私の基本スタイル

話がそれました。
えっと、私の目立ち方の基本スタイルは前にも書いた通り『他者からの要求にこたえる』です。

もともと人の顔を伺いがちな性格だったので、たくさんのデータが無意識に落とし込まれています。

例えば、
上司に対してもわりとフランクに接する。
会社の主な業態とは違ったことに対しても情報発信してみる。
その場にいない役割を演じる。

ここに書いてみて思いましたが、言葉にして、うのみにすると危険そうなことばかりですね。
せっかくなのでちょっと深堀してみたいと思います。

上司に対して、わりとフランクに接する。

これは自分が敬語がうまく使えなさすぎるので、必然的にこのようなキャラを作っているというのもあります。真剣に頭をフル回転させているとどうしても言葉の端々が無礼になってしまうんですよね。
でも、そこまで爪はじきにされないっていうのも、上司の方々の中には、
昔の若手時代みたいにフランクに話してほしいよーっていう感情を持っている方々が一定数いらっしゃると思っています。
それを感じたら、その要求を満たしてあげます。
ちょっと生意気な後輩が嫌われないのはこういうところもあるんだと思います。

そういうタイプの上司は大御所になればなるほど、フランクに話しかけてほしい欲が高まっています。
そこに対して、会話の中でちょっとでいいからフランクさをトッピングしてみる。
すると、その上司の方の中でちょっぴり目立てます。
そこから関係性を築いていくのもありなのではないでしょうか。

会社の主な業態とは違ったことに対しても情報発信してみる。

これは最近特にそうなんじゃないでしょうか。

たくさんの事業をやっている場合は自分かメインでかかわっている事業とは違う事業に関しての話とか。

時代の流れも速く、今までのやり方ではやっていけないのではないかと、
どの会社であっても感じているところはあると思います。
そんな時に、ちょっと違った発信をしてくれる人は目立てると思います。

最初からとびぬけたアイディアなんて出てこないんですが、
他の人とはちょっと違う活動しているな、程度でも十分だと感じています。
けっこう人によって見え方は違うものです。

その場にいない役割を演じる

これは昔から意識せずにやっていたことで
そのおかげで、集団によって自分の立ち位置は異なります。

皆さんもそうなのではないでしょうか。
そうやって集団の中で自分の立ち位置を確立させていく。
それを拡張させていくだけです。

ある集団では、まとめ役だけど、
まとめ役がほかにいる集団では遊ぶほうに回る。
話を聞くだけの集団もあれば、
自分から積極的に話を回していく集団もある。
別に自分がこうあるべきなんていうものはないんですから。

他人の要求にこたえることで、
目立てるのであれば、かなりそのポジションは安泰です。
ちなみに私は
会社では「建築に興味がない」という自己紹介をすることもあります。
もちろん相手を見てですが。
そうやって、絶対にこの会社にはいないだろうなという部分を自己開示することで、『目立つ』ことも可能です。

わがまま

『目立つ』こととわがままは紙一重かと思います。
実際やっていることは一緒だったりもする。
その違いを生み出すのは『他者』です。
他者を見ていなければ、
その行動は『目立ち』ではなく、わがままにしかなりません。

目立つと何がいいか

いいことはたくさんあります。
・他者から覚えてもらえる。
・自分がしたいことが転がり込んでくる。
・逆に苦手なことは離れていく  などなど
自分の人生を良い方向に動かしてくれるものだと思っています。

もし自身が作り出したコンテンツが目立ったとしても、
その目立ちは一過性のものになってしまいます。
結局は自分自身が目立たなくては、と最近はよく思うようになりました。


自分の行動を、抑え込むのではなく、『目立たせる』
目立てる場を自分で探す。

ちょっと面白い世界が広がっていると思います。

今日の初挑戦

初でもないですけど、数カ月ぶりに担当していた現場に足を運びました。
どれだけいろんなことが起きた現場でも出来上がるんだなぁと思うとともに、自分の体力の低下を実感しました。
いまだに体が疲れています。

好きなものとか

好きなもの部分は今までのメモを取ってないので、そのうち以前の投稿とかぶりそうだなと思いつつ、続けています。
もし、おんなじことについて話していたらそれだけ好きなんだなと思っていただければ。

和菓子

甘いもの全般好きなのですが、あんこは特に好きです。
でも家であんこを作るのは一人暮らしにとっては消費の問題が出てくるので、買いに行っています。

両国 大川屋
https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13118229/

季節の和菓子もあり、吉良まんじゅうという銘菓もあります。
私のお気に入りは「おに平だんご」
串に2つ団子が刺さっていて、かわいらしいフォルムをしています。
今の時期は冷蔵が必要なので、本葛をつかった「くず桜」もおすすめです。
あんこがとてもおいしいです。

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