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自分なりのPDCA

昨日の投稿でkindle出版の準備をしているという話をさせていただきましたが、本日無事提出して、現在レビュー待ちでございます。いろいろなことを考えて、なるべくつつかれないようにしようと考えていると粗が出てくる出てくる。一回まっさらにしようかと思いましたが、これも自分の至らなさと思い、少し自分が満足したところで提出としました。
結局6時間くらいで10000字くらいの全体を書き上げたけれど、そのあとの調整やら出版にかかる登録で6時間くらいかかったかも。調整する部分がないくらいの文章が一番なんでしょうが、そうなると推敲も少なくなりそうで不安。おそらくこれくらいの時間がかかることを何度か繰り返すのでしょう。

そして、前々から読みたかった北原孝彦さんの『ズボラPDCA』を読むことができました。
知り合いからの紹介でしたが、まず「ズボラ」がキャッチ―ですね。最近やっとnoteやらTwitterやらを始めて、情報発信をし始めた自分からするといろんなことを吸収させていただきました。

本文中に何度も出てくるのが『再現性』という言葉。人に何かを教えるうえでこれ以上ない言葉ですね。以前、通っていた美容室も『再現性』を売りにしていて、その言葉に惹かれて通いだしたのを思い出しました。
https://beauty.hotpepper.jp/slnH000479943/


『再現性』を確保するために必要不可欠なことが『言語化』。
その場で、言葉で伝えることがどうしても苦手な私は、常にこの『言語化』に対して苦手意識を持っています。

せっかくの他セクションも含めた多くの社員の前での発表の場、話す予定じゃないと思って聴衆席に座っていたら、上司に呼び出され、一言プロジェクトに関してお伝えすることに。明らかにチャンス。
もっと自分の特殊能力をみんなに知ってもらいたい、と思うが口から出てくるのはたどたどしいプロジェクトの自分が担当した部分の説明だけ。
僕じゃなくてもできたし、なんにもアピールになりませんでした。非常に悔しかった。
『言語化』が足りなかったんですね。
なんで自分がこれをやっているのか。なぜうまくいったのか。
そういう部分をしっかり考えて、自分の中で落とし込めていたら、緊張していたとしても何かしら言葉は出てきたはず。
それからの私は、頑張ればいいものを怖気づいて消極的になり、その上司とも少し距離を置くことにしました。それでも声をかけ続けてくれる上司にはとても感謝していますし、あの人をもっと有名にする手伝いをしたいと思う今日この頃です。

そんな気持ちを想起させてくれた「ズボラPDCA」に感謝いたします。
また、読んでいて、私の書いた電子書籍に「こういう章を入れたほうがよかったなー」とすでに足りない部分を見つけました。こういうのを繰り返すのもPDCAかな。
精進いたします。

~今日の挑戦
母の誕生日が近いので、徒歩1分のお花屋さんに自分の要望をはっきりと伝えて、仕入れてもらうことにしました。どんな花を選んできてくれるか今から楽しみです。

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