無意識のおそろしさ
こんにちは、うちです。
岡本太郎さん、武田双雲さんといって、このまま尊敬する人を紹介させていただこうと思っていたんですが、書きたいことが出てきてしまったので、自分の欲求に従ってテーマを変えます。また、戻ってくると思います。
習慣化が一番大変と昨日書いていたんですが、これって所謂無意識に落とし込むという話に通じますよね。自分が理想としていることであれば、その無意識の行動が自分の意図に反していないから何にも不都合がないんですけれど、いざ変わったことをしようとするとその「変わったことをする」意思をものすごい勢いで無視します。
こちらで発信させていただくときにその日に自分が実際に体験した初挑戦を載せているのですが、今日は照明のない一日ってのを過ごしてみようと思ったんですね。たしかにいままでやったことないし、何か面白いことがわかるかもと思って。
そう意気込んで、一日をスタートさせました。気を抜くと照明つけちゃいそうだなと思いながら、朝ごはん食べて、洗濯して。
我が家は北向きなんですが、北向きって直射光が入ってこなくて、光が柔らかく入ってくるので非常に光環境的にも不快感はないし、何なら気持ちがいいんです。ご興味あれば試してみるのをお勧めします。
なにより自然の中に生きている気が少しして気持ちがいい。
(これは僕だけかもしれません)
でも、このチャレンジが終了するのは一瞬でした。
トイレに行って帰ってきたら、照明つけていたことに気づきましたね。
不覚。本当に不覚。
何かをやろうと意識しているときはその周辺のことにも意識が向くんですが、トイレに行くというときに自分は何にも意識をしていませんでした。
つまり惰性ですね。
しかも、自宅のトイレでは窓もないし、人感センサーもついていないので、手でつけて入って、手で消して出る。そのことが当たり前になりすぎていて、戻ってきてから気づくという。恐ろしさすらありました。
そういえば、トイレの照明消したかなとか、家出るときにカギ閉めたっけかなとか、電車の切符どこにいれたかなとか、無意識なことは多々あって、ヒヤッとすることはあります。
そんな属性を持ってしまった行動に対して、今までと違った意思を貫くことは本当に大変なことだなと改めて思うとともに、自分の意思を変えるって本当に大変だなと。
そりゃ人が変わりたいと思っても変わらないよ。
無意識が自分を支配しているんだもん
武田双雲さんは「常に自分を驚かせるように、どんなことでもちょっと変える」というお話をされます。そういうことを繰り返しているからこそ、今を生きれるし、柔軟に変化し続けることができる。
そんな人に私はなりたい。
今日の写真は、トイレから戻ってきたときに振り返り見たトイレの方向です。廊下の照明すらついてる。。。。
精進します
―今日の初挑戦
一日明かりなしチャレンジは失敗しましたが、今日はダイニングテーブル使わないチャレンジに移行しました。これはまだ継続できています。ご飯にごみが入りそうになるのでおすすめしません。ダイニングテーブルのありがたみはわかります。首もいたくなるし。
電子書籍『快適を手に入れる』(短縮URLの方法をやっと学びました笑)
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Twitterリンク
https://twitter.com/uchi3uchi
もしよければのぞいてみてください。
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