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JR東日本スタートアッププログラムの発表会でBONX宮坂が登壇、鉄道車両メンテナンス現場における業務の効率化・安全性の向上をプレゼン

11月26日に行われたJR東日本スタートアッププログラムの発表会でBONXの宮坂が登壇しました。このスタートアッププログラムは2017年度から毎年行われており、ベンチャー企業や様々なアイデアを有する方々が参加。駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したオープンイノベーションプログラムです。2020年度は18の提案が採択され、BONXのソリューションが、その一つとして採択されています。

特設会場でのプレゼンテーション

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(この日のために用意された特設の会場でピッチをはじめるBONX宮坂)

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ハンズフリーのコミュニケーションツールと音声認識が可能なグループ通話ソリューションを活用することで、鉄道車両メンテナンス現場における業務の効率化・安全性の向上を目指します。具体的には、鉄道メンテナンス時の作業記録のツールとBONXを繋ぎこみ、音声での作業記録の入力を可能にし、作業工数の削減を図ることをプレゼンしました。

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(スノーボードの原体験から生まれたプロダクトならではのスライドを提示するBONX宮坂)

コミュニケーションツールと音声認識による鉄道現場のDXとは?

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BONXを活用することで、BONXを通して会話された音声がそのまま作業記録に入力されるのに加え、チームメンバー同士のスムーズなコミュニケーションを実現したいと考えています。コミュニケーションがしやすくなれば現場での安全性の確保にもつながりますよね。こちらの実証実験をJR東日本様と順次スタートしていきます。

発表会の結果は・・?

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本発表会では、最も優れた提案に対して「スタートアップ大賞」が送られます。BONXも健闘しましたが、惜しくも大賞には選ばれませんでした。しかしながら、JR東日本様との取り組みはここからがスタートラインです。鉄道現場のDXを推進し、現場のチームの皆様が成長していけるプラットフォームになれるよう、尽力して参ります。