副作用(抜け毛編)
メンタル的に1番キツかったのが脱毛でした。
これはお薬の副作用というよりは甲状腺の数値がいきなり大きく変化をするとホルモンにも影響するらしくそれが毛周期を狂わせてしまう。
治療によるストレスで抜け毛が増える。
などとお医者様には説明をうけました。
治療中、様々な変化が起こりました。
前回も記事にしました副作用の関節炎や蕁麻疹、体重増加など。健康になるためとはいえどんどん変わる容姿にも心がついていかなかったし治療の為に生活も一変して手放したものも多くギリギリの精神状態でした。
薬で治療をしてしばらくたったころから抜け毛がはじまりアイソトープという放射線を用いた治療を受けしばらくしたあたりが1番髪がすくなくなり生え際スカスカでした。
ひとくし髪をとくとこれくらいは抜けてしまいます。
お風呂に入ると一回で排水溝が満杯に。
このまま全部髪の毛が抜けたらどうしようって怖くて怖くて一晩中泣いたりしてました。
泣くとスッキリして少しずつ心は強くなっていったけど昔の写真とかサラサラなロングヘアーだったのをみてるとやっぱり悲しくなってました。
ヘアケアは気を遣っていたので以前は美容師さんにも褒められる位だったし大切にしていた大事な髪なのにすっかり髪質も変わっちゃって弱々しくて絡まるしコロコロをしてもしてもすぐ部屋中抜けた髪の毛だらけになってしまうし。
とかすと抜けるからなるべくとかない様にしたら絡まって切るしかなくなった時の写真。もうお手上げ。
今思うと精神的疲労もかなり関係していたのかな?とおもいます。
今は甲状腺の数値も落ち着いたし頭皮やヘアケアや普段つかうヘアグッズなどにも一層力をいれて回復中です。
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