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Leicaのある日常 025

Leicaという名前は、長いこと聞き覚えのある単語だった。祖父が使っていたカメラ、という認識。木村伊兵衛さんの手に渡ったのは、1930年と、聞いた。祖父も中々、新し物好きだった?

一昨日、写真家 立木義浩さんの写真展「まばたき」のレセプションがあり、行ってきた。とても盛況なレセプションだった。シャンパーニュをいただきながら、作品を鑑賞。一周するのがやっと、という人の多さ。

立木さんのご挨拶で、「ライカは、有名なカメラマンが持っていて、面白いのは、ミュージシャンがちょっと有名になると、特にジャズメン、持つカメラだった」と、話していた。

今で言うなら、レニー・クラヴィッツがそうか。ジャズマンではないけど。

iPhoneで、パチリ。

作品は、とても素敵で、日を改めて、また、行くことにした。12月4日まで。

モノクロームの写真、とても素敵。ライカのモノクロームは、グレーの持つ味わいがいい、と、誰かが言ってたけど、立木さんの写真を見ると、ため息だった。

撮影は、iPhone。写真集購入、サインもらった。

空を撮った写真があり、太陽に雲が隠れた瞬間、まさに、まばたき、な写真(わたしの意見)が特に好きだなと思う。

モノクロームは、見る人を想像させるから、楽しい。自分の感じた瞬間と、それを写真としてみる(時間が経過していて、すでに止まっている時間のひとつ)人の印象が同じになることって、あるのだろうか?

全く同じでなくても、その写真を撮った瞬間の想いが、見る人にも感じてもらえたら、嬉しいだろうな。

そして、何より、よくないのが(笑)、立木さんがこの写真展の写真を撮ったカメラが、Mのモノクロームということで、欲しくなってしまった。とんでもなく、手が出ないカメラだけど、欲しいという気持ちは、大切にしまっておきます。

Qはいいカメラ。モノクロームで撮る時、グレーを意識して、好きな写真が撮れるように、なりたい。

ランチフォトウォーク、雨の日以外は、続けよう。

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