11/23(木・祝) ケアリングマーケット 開催
「ケア」にまつわるモノとヒトが集うマーケットが開催!
「ケアリングノーベンバー2023」の一環として、「介護」や「ケア」にまつわるモノとヒトが集う屋外マーケットイベント「ケアリングマーケット」が今年もボーナストラックの広場にて開催されます。
過去のマーケットの様子はこちら
「ケアリングマーケット」では、商品の作り手、売り手のみなさんと会話しながら、その商品のうまれた背景や作り手のこだわりに触れることができます。今年もさまざまな福祉施設やメーカーが参加。出展者による実演販売も予定しています。
また、昨年に引き続き、マガジンハウスのオンラインメディア「福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉」による「こここなイッピン」の紹介ブースも広場に登場!
全国各地から作り手のこだわりのつまった素敵な一品がたくさん集まりそうです。風通しのよい広場まで、ケアにまつわる一品を探しにきてください。
出店者一覧
AとW
IKOU
おかし屋ぱれっと・工房ぱれっと
キヤスク
ココ・ファーム・ワイナリー
八王子生活館 ぱた
方南ローカルグッドブリュワーズ
こここなイッピン市
・しょうぶ学園
・西淡路希望の家
・〈せせせ〉プロジェクト
〈Factory藍〉
〈irodori(玉川福祉作業所)〉
〈上町工房〉
〈泉の家〉
出展者プロフィール
AとW
宮城県仙台市内を拠点にするデザイナー、アート活動を行う障害者福祉施設、Fab工房によるネットワーク「アートと仕事ラボ」の中での学び合いを活かした商品開発、開発した商品を販売するテストショップです。障害をもつアーティストの作品とクリエイターとのコラボレーションによって作った商品をご紹介します。
Instagram: https://instagram.com/net_make_art
IKOU
「自由で自分たちらしい外出を、すべての子どもと親たちに。」
IKOUは障害のある子もない子も包み込む、子ども向けのインクルーシブ・ブランドです。
さまざまな子どもと家族の「お出かけしたい」気持ちをたかめ、
障害の有無にかかわらず、「ともに使えるプロダクト」を世の中に増やすことで、
そのプロダクトによる多彩な外出機会の創出に取り組んでいきます。
Instagram: https://www.instagram.com/ikou_official_/
WEB: https://ikoudesign.com/ja/
おかし屋ぱれっと・工房ぱれっと
1985年に東京・恵比寿にオープンした「おかし屋ぱれっと」。主に知的障がいのある人の働く場として、クッキーやパウンドケーキなどの焼菓子を作っています。多様な働き方の一つとして2013年には「工房ぱれっと」を立ち上げ、一点物のぬいぐるみや、手描きのアートを取り入れた製品づくりにも力を入れています。
Instagram: https://www.instagram.com/ok_kb_palette/
Web: https://www.npo-palette.or.jp/
キヤスク
キヤスクは、障害や病気のある人が「着やすい服」ではなく「着たい服」を着て、日常生活を心豊かに過ごすためのお手伝いをする、服のオンラインお直しサービスです。今回のイベントを通じて、サービスを必要としているご本人はもちろんのこと、そのご家族や介助者の方々なども含めて一人でも多くの方に、「着たい服を、自分に合わせて着やすくお直しして着る」という新しい選択肢があることを、知っていただけると幸いです。
Instagram: https://www.instagram.com/kiyasuku_/
Web: https://kiyasuku.com/
ココ・ファーム・ワイナリー
1950年代、少年たちによって開かれた山の葡萄畑。この麓のココ・ファーム・ワイナリーは、1984年からワインづくりをスタートしました。自家畑では化学肥料や除草剤は一切使わず、醗酵も野生酵母や野生乳酸菌が中心。“こんなワインになりたい”という葡萄の声に耳を澄ませ、その持ち味を生かすことを大切にしています。
Instagram: https://www.instagram.com/cocofarmwinery
八王子生活館 ぱた
ひとりひとり、ひとつひとつを大切に・・・
知的に障がいがあるメンバーたちが、それぞれの思いとペースを大切に、手織り、手つむぎ、フェルト、紙すきといった手仕事に日々取り組んでいます。
Instagram: https://www.instagram.com/pata_teori/
方南ローカルグッドブリュワーズ
「方南ローカルグッドブリュワーズ」は、方南町の商店街と福祉施設の連携で生まれた障がいを抱える醸造士たちが活躍するクラフトビールの醸造所です。私たちが目指すのは、美味しさや喜びを誰かとわかち合いたくなるクラフトビールです。Instagram: https://www.instagram.com/honan_local_good_brewers/
WEB: https://www.honanlocalgood.jp/
こここなイッピン市
福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉は、「個と個で一緒にできること」を合言葉に掲げ、マガジンハウスが2021年4月に創刊したウェブマガジンです。「こここなイッピン」コーナーでは、福祉施設がつくるユニークなアイテムから、これからの働き方やものづくりを提案する商品まで、全国の“福祉発プロダクト”の「イッピン(一品/逸品)」を編集部がセレクトして紹介しています。
昨年に引き続き「こここなイッピン市」として、〈こここ〉の記事でこれまでご紹介してきた福祉施設のプロダクトをはじめ、〈こここ〉と世田谷区の共同事業として展開する〈せせせ〉参加施設の商品を集めて販売します。
出品ブランド紹介
しょうぶ学園
1973年に知的障害者援護施設としてスタート。「ささえあうくらし―自立支援事業」「つくりだすくらし―文化創造事業」「つながりあうくらし―地域交流事業」をテーマに、障害のある人たちが地域社会でよりよく暮らしていくための、創造的で刺激的なコミュニティづくりを目指す。針一本で独特の刺繍の世界をつくり上げる〈nui project〉や、心地よい「不揃いな音」を楽しむ民族楽器による音パフォーマンスグループ〈otto & orabu〉など、メンバーの個性が光る表現活動を次々と発信。1985年に〈工房しょうぶ〉、1999年には在宅デイサービスセンター〈Doしょうぶ〉、2019年にはアートホールを備えた子どもたちの支援施設〈アムアの森〉を開設するなど、地域福祉と地域貢献に力を入れている。
Instagram: https://www.instagram.com/shobu_style/
WEB: https://shobu.jp/
参考記事:劇場と4つの工房を持つ福祉施設 しょうぶ学園をたずねて
https://co-coco.jp/series/atelier/shobu/
木工製品(こここなイッピン)
https://co-coco.jp/products/tray_shobu/
西淡路希望の家
〈西淡路希望の家〉は、知的障害のある人のための生活介護事業を行う福祉事業所。「労働・就労の場」として、「障害が重くとも働く権利を保障する場」として、「障害のある人がその人らしく働ける」ために、メンバーのニーズに合わせた「働く場」の開拓や創出、障害に関わらず地域で生き、働けることを目指しています。
Instagram: https://www.instagram.com/nisiawaji_kibou_no_ie/
参考記事:「ここだけ」の面白い商品、見たこともない作品をどう作る?
〈西淡路希望の家〉二人三脚の創作現場を訪ねて
https://co-coco.jp/series/atelier/nishiawajikibounoie/
カレンダー(こここなイッピン)
https://co-coco.jp/products/calendar_nishiawaji/
「世田谷・福祉生まれのモノゴトを届けるプロジェクト〈せせせ〉」は、世田谷区とマガジンハウス〈こここ〉の共同事業。オンラインショップ構築、セミナー&ワークショップ、マルシェ開催を通じて障害者施設の自主生産品販売をサポートします。世田谷区内の障害者施設が制作した商品を販売します。
WEB: https://co-coco.jp/series/lab_sesese/
Instagram: https://www.instagram.com/sesese.project/
参考記事:〈こここ〉と世田谷区の共同事業「せせせ」で障害者施設の商品を販売。新たに5施設・23点がオンラインショップに登場!
https://co-coco.jp/series/lab_sesese/sesese2023/
マーケットでは、〈せせせ〉に参加する世田谷区内の福祉施設から4施設の商品を販売します。
Factory藍
〈Factory藍〉は、藍染・織り・刺子製品などを製作する就労継続支援B型事業所です。世田谷若林に工房を構え、下北沢の直営店その他のショップやイベント会場にて販売しています。施設名にもなっている「Factory」には、「新しいものを創造し、発信するもの」という意味を込めて、日本伝統工芸のものづくりを通して社会に発信していくことを目指しています。
irodori(玉川福祉作業所)
1980年12月に開設された、就労移行支援と就労継続支援B型の2つの事業を行う〈世田谷区立玉川福祉作業所〉。軽作業や清掃作業をはじめ、オリジナルブランド「irodori」を立ち上げ、刺し子・刺繍・はた織り・陶芸などの自主生産品づくりを日々の活動としています。
上町工房
〈社会福祉法人せたがや樫の木会〉の就労継続支援B型事業所として運営されている〈上町工房〉。自主生産品の製造・制作・販売のほか、受注作業を実施。作業以外にも、フラダンス、アートプログラム、農作業体験、他機関との交流といった活動などを行っています。
泉の家
1957年〈社会福祉法人 泉会〉の生活保護授産施設として開設。2010年の事業所の建て替えを機に、生活介護、就労継続支援B型、短期入所、日中一時支援など、多機能型の事業を展開している施設です。