【レポート】12/28(水) しもきた秋田イチバ vol.5 開催
BONUS TRACK内にお店を構えるお米の美味しい秋田のお店・お粥とお酒ANDONシモキタ。
この日は、ANDONが中心となって、BONUS TRACKに秋田の魅力が集まるマーケット「しもきた秋田イチバ」の第5回目を開催しました。
今回は、秋田県産のお野菜や加工物を扱う方から、秋田を拠点に活動するクリエイターのみなさんなどが集まりました。
北秋田市、長いトンネルを抜けた先にある小さな集落にある焙煎所『根子マタギコーヒー』さん。
今回のイベントでは珈琲豆の販売・ハンドドリップコーヒーのテイクアウト販売が行われました。
『根子マタギコーヒー』さんは、収益の一部を根子集落での新たな取り組みにあてています。その取り組みによって制作された、根子の集落でのくらしをまとめた「根子の本」も購入することができました。
鹿角市が拠点の、人と自然のものがたりを紡ぐ・成田高秀・一加の夫婦ユニット、『工房天羽 amanoha』さん。
秋田のまちを囲む自然の素材から紡がれた、繊細でエネルギーが秘められた作品の数々の販売、山菜アイコの手紡ぎ体験などが行われました。
同じく鹿角市拠点の『ゆきのこまち商店』さん。
今回は秋田のおいしい食材や加工物をたくさんお持ち込みいただきました。
甘みがギュッとこもった秋田の新米「ピリカメノコ」、前日に取れたばかりのミニちんげん菜、甘くておいしいやきいも、塩麹やニンニク麹を作るのにぴったりな麹、水分がしっかり詰まったりんごなど、どれも魅力的で目移りしてしまいます。
秋田市が拠点の『hajime tamura ceramics』さん。
今回販売された作品は鹿角の灰を使用して制作されました。
新年に新しく迎えたくなる、美しい茶碗や箸置きが販売されました。
旅する画家として芸術活動を行うこうだともこさんは2022年から鹿角市を拠点としています。
今回はこれまでの作品やポストカード、お正月にもぴったりなオリジナルポチ袋などの販売が行われました。
仙北市で農業をいとなむ『齋藤農園』さんのブースでは原木椎茸を販売していただきました。
肉厚な椎茸や出汁を取るのに乾燥椎茸などは非常に人気であっという間に完売していきました。
北秋田市が拠点、「山のもので稼ぐ、狩猟採集家です。」がコンセプトの『HUNT』さん。話を聞くと、マタギになるため秋田県に移住したそう。
今回は、アケビ籠や熊革を使用したピアスやイヤリングの販売が行われました。
夕方には秋田イチバ恒例のナマハゲも登場!
子どもたちや散歩中のわんこたちは驚きながらも、年始に向けてみんなで無明息災や豊作などを祈願しました◎
お越しいただきありがとうございました!
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