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マスクをつけている今だから。

コロナ禍で
生活が一変しましたが
考え方・捉え方次第では、
良かったと思えることもあります。

例えば、
その場に行かなくてすむこと。

私の場合
キャリア関連の勉強会が
これにあたります。

自宅から都内に
電車で時間をかけていくよりも
家にいながら
ZOOMで対応できるのは
やはり有り難い。

そして、少人数であれば
皆さんとゆっくり話せるのも
有り難い。

そう思っています。

ですが、
ビジネスの場では
なかなか難しい場合もあるなと
感じています。

■  ZOOM面談 マスクあり。

医療系人材紹介エージェントでもあるので、
ZOOM面談も取り入れております。

ですが、最初の面談については、状況が許せば、
求職者(医療従事者)に直接お目にかかり
色々とお話を伺えればと思っております。

今回、難しさを感じたのは、
求職者(医療従事者)ではなく、
医療機関側とのやりとり。

求職者(医療従事者)をお連れする
医療機関側とは、
信頼関係を持っていたいと
考えています。

ZOOM面談の場合、
初対面の方でも
皆さんマスク無しの対応が多かったので
普通なのかな?と思い出していた頃、
そうではない医療機関側との
面談がありました。

その医療機関側とは
電話・メールでのやりとりはありました。

今回、医療機関側と
医師との面談が必要で
私も同席し
ZOOM面談実施。

その医療機関担当者は
マスクありで参加。

マスクありの場合、
表情があからさまに読めないので、
言葉と表情の一致が難しい(>_<)。

マスクありのZOOM面談は
有り難いことに
新しい気付きを
もたらしてくれました。

PexelsのPolina Tankilevitchによる写真

■  コミュニケーションに重点をおいた対応が大事

ZOOM面談の結果が
どうなったのか?

皆さんの想像に
お任せします(;^ω^)。

と言いたい処ですが、
書きます(笑)

皆さんが
想像している結果となりました。

医療従事者は専門職です。

各々の専門を持っていますが、
転職活動しているときは、
一般人同様、
気持ちは入り乱れています。

希望と不安で。

特に、ZOOM面談の場合
医療機関で直に接していない分、
不安感は増します。

その辺りを鑑みて
医療機関側は
ZOOM面談をする必要が
あると思います。

まして、マスクを着用し
ZOOM面談を主催するのであれば、
言葉と表情を一致させる様な
オーバーリアクションが
あっても良いと考えます。

歓迎されている感がない面談は
ZOOMであれ、直接面談であれ、
求職者(医療従事者)は
敏感に感じ取ります。

マスクありで
ZOOM面談をする際には
コミュニケーションに
重点をおいた対応が
とても大事です。

PexelsのROMAN ODINTSOVによる写真

■  人の振り見て我が振り直せ。

このZOOM面談を機に、
コミュニケーションの取り方を
また、考える様になりました。

“マスクで顔下半分が隠れることで
 表情の変化がわかりづらい。“

以前、NHKのニュースで
取り上げられていたことが蘇りました。

【マスクが子どもの発達に影響?】

これって、
子供だけの問題ではなく、
私たち大人にも
あてはまる処があります。

顔半分が隠れていることで
表情の変化がわかりづらく、
言葉と表情が一致しているのか?
を考える。

実は、私たちは
言葉をそのまま受け取るときもあれば
言葉をそのまま受け取らず、
非言語の部分を相手の表情から補い
判断していることもある。

今回考えるきっかけをくれたのは
マスクをしている為
表情が乏しい中での
コミニュケーション。

どうすれば歓迎している様に、
好意的にみえるのか?

人の振り見て我が振り直せ。

自分の言葉を
ちゃんと相手に伝えたいのであれば
全身で伝える様な工夫をする必要がある。

マスクで顔が隠れているのであれば、
手ぶりや身振りでオーバーリアクションをし、
相手に伝える努力をしてみる。

マスクを着けているからこそ、
オーバーリアクションをしても
“ああ、この人は一生懸命伝えたがっている”
そんな風に思って下さるはず( *´艸`)

もし、相手が
“この人オーバーだな。。。”
と思ってしまったら、
そこまでと割り切る。。。

顔半分は隠れているから
恥ずかしさも半分になるはず(笑)

人の振り見て我が振り直せ。

このマスクありZOOM面談を機に、
私はマスクをつけて対応する際には、
歓迎ムードが伝わる様に
オーバーリアクションをする様になりました。

コミュニケーションに
重点をおいた対応が大事です。

PexelsのAnna Shvetsによる写真

■  マスクをつけている今だからこそ。

マスクを着けている今だからこそ、
コミュニケーションの取り方に
敢えて挑戦する。

マスクで顔半分が隠れている今だからこそ、
敢えて、周囲に話しかけてみる。

相手に自分の言葉を伝える為に
意識的にコミニュケーションをとり、
話し合いや、対話をする。

マスク下に隠れている部分を補う様に
表情では伝えきれないことを
言葉を通じて、相手が理解できる様に
丁寧に言葉を発してみる。

相手の表情がマスクで隠れているのであれば
自分の表情もマスクでわからない。

万が一、話しかけた後
相手のリアクションが薄ければ
マスクつけていたしね、
と自分を慰めることも出来ますし、
相手の言葉で自分がイラっとしても
マスクがあるから相手には伝わらない(笑)

気に病まなくて良いし、
気に病む様であれば、
自分の言葉をもっと丁寧に伝えていけば良い。

そこを意識していれば
歓迎感のない、好意的ではない
対応は出来ないと思います。

解釈の仕方一つで、
自分の周囲は変わります。

PexelsのPolina Tankilevitchによる写真

■  余談

顔の下半分が隠れている“今”は
転職した人からしたら、
新しい職場の全員の顔認識が曖昧です。

マスクをつけた顔しか知らず、
マスクをとったとき、
顔全体をみて、
“こんなお顔だったのね~”
と思うことがあったります。

ですので、
最初の自己紹介のときだけ、
一瞬マスクを外すというのもアリかなと。

そんなことを、
今回のZOOM面談マスクあり
で思いました。

日々色々勉強しております。

有難うございます。

以上

こんな医療系人材紹介エージェントがいるDEPOCにご興味がある方、ご連絡お待ちしております(^-^)。

医療系人材紹介エージェント。日々、医師や看護師さんとお目にかかり、思うことや、自分がお邪魔して、こちらに人材を紹介したいな~と思う、医療機関さんが募集している人材情報を掲載していきます。あとは、自分の趣味のダイビングのことも書いて参ります。医療系で海好きの人と繋がりたいです。