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大人が健やかに働ける社会のために私に出来ること

私が仕事をする中で身体を壊さないように気を付けていることの話。
名前負けならぬタイトル負けの、小さな小さなスケールの話です。

はじめは結婚について考える中で子どもが欲しいか悩んでいただけだったのに、
第三者に相談をしてみて頭の中がだいぶクリアになって、
さらにたまたま子どもを支える取り組みを知って、私が考えているよりも世の中って優しいかもと思った。
サクちゃんさんの言葉を借りると「圧倒的に夢組より叶え組だな〜」と思うくらいには今までやりたいことがなかったけれど、なんとなく出てきたかもしれない。

多分、私は困ったときには誰かに助けてほしいと思っているので、困ってる人に気付くことがちょっとは得意なほうだと思う。
その延長線上に「親が心のカゼを引いてしまった子どもの手助けになりたい」「大人が健やかに働ける社会にしたい」という思いが湧いてきた気がする。
今回は後者の話。

自分の親もそうだけど、仕事のなにかがきっかけで心身を壊してしまう人を何人か見てきた。noteやブログなどにおいても、わりとよく見かける。
もちろん、自ら望んでバリバリ働いて仕事が生きがいだと感じている人もいると思う。

いろんな人が居るけど、なんらかの理由でもしも親が倒れてしまったら子供はどうなるのだろう?例えば核家族で、ひとり親だったら?
そんなことを考えると、子どものためにも大人が健やかに働けるって大事なことかなと思った。


ここからは私が自分を守るために気をつけていることの話です。大したことはしてないです。

ひとつめは休むこと。私は、調子が悪くてしんどいなと感じたらわりとすっぱり休んでしまう。
無理がたたって身体を壊して何日も何ヶ月も休むのに比べれば、1日の仕事の遅れは誤差だと思うようにしている。
頑張れば出社して平気な顔して働けたかもしれないけど、若干の罪悪感を覚えながら家で大人しくしている。出来れば調子の悪い日が減ると良いのだけど。

ふたつめは自分で決めること。それなりに仕事が増えてきてからは、仕事の優先順位を上手く決められなかったり、急な依頼を断れなかったりすることがなんだか辛かった。
そんなこんなで精神をすり減らしていたタイミングで迎えた短期間の在宅勤務、「自分の決めた通りに仕事を進められること(乱暴に言ってしまえば邪魔が入らないこと)」がとてもストレスフリーだった。
それからは、出来るだけ先に予定を決めて「自分の決めた予定」優先で仕事を組むようにしていて、今のところそこそこ調子が良い。

そんな感じで、私は「休むこと」と「自分で決めること」を大事にして、自分を守っています。


あくまでも私一個人の考え方です。
つらい思いをする人が減るように、職場や会社ぐるみで業務や職場改善をしていけるならきっとその方がいいと思っています。
コンサルタントなど、改善のお手伝いをする立場の人もきっと居るでしょう。

一個人の考えや工夫を超えようとするなら、大人が健やかに働く社会のために私に何が出来るのでしょうか。

#仕事 #家庭 #ライフスタイル
#いま私にできること


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