アルバイトと正社員
私はアルバイトで働いている。東京のコールセンターで働いていた時は契約社員だったが、それ以外は今までのどの仕事もアルバイトで、正社員になった事はない。
今のコンビニでの仕事が好きなので仕事を変えたいとは思わない。
でも、私は…この雇用形態の違いによる待遇の違いに少しだけ思うところがある。
まず1つは「ボーナス貰ってみた〜い!」って事。以前からボーナスというものに憧れがある。
アルバイトの人も正社員の人も頑張って仕事してる。でもアルバイトは働いた時間分の給料しかもらえない。
正社員の人は月給+ボーナス!
アルバイトは、どれだけ必死に長時間働こうと、発注業務をしようとしまいと、何年勤続していようと、関係なく同じ時給しか貰えないのだ。
何で?
正社員の人が羨ましい…。
ボーナスって何?棒?ナス🍆?
私には遥か遠くの幻のようだ。
2つ目は、1つ目とも関係するが、「もっとアルバイトの人の頑張りを見て!」って事。
例えば、コンビニ。コンビニの店頭に立つ多くの人がアルバイトだが、この人たちがいなかったら店は成り立たない。
レジだけで無く、商品の発注をして、売り場の品揃えを毎週入れ替えて…それをやるのは私も含めアルバイトの人たち。
レジ業務をこなしながら空き時間であれこれ考えて売り場作りをするのは、楽しいがそこそこ大変だ。
例えば、介護。介護施設で2年ほど働いていたが、スタッフは正社員の人よりアルバイトの人の方が多かった。
無資格のアルバイトの人も正社員の人も、同じように排泄の介助、入浴の介助、食事の介助など全ての業務を行う。
正社員とアルバイトの違いは、ケアマネージャーさんとのやりとりやお金の管理などの事務作業をするかしないか。
全く同じ介護の仕事をしているのに(東京のとある施設では)時給¥1,000それ以上は貰えないのだ。
なんだか、頑張っても頑張っても『いくらでも代わりのいるアルバイトという名の駒』でしか無いのかな?と時々思ってしまう。
ほんのちょっとでいい。
「いつも頑張ってくれてありがとう。」って一言もらえて、ボーナスだよって1万円のクオカードでも貰えたら…。
「あぁ、私はこの会社のために、誰かの為に役に立ててるんだ。」って感じられるのに。
こなす業務の違いや勤続年数によって時給が上がるなら、アルバイトの人たちみんながもっとやりがいを感じて仕事できるのに。
そんな風に思う。
こんな私の思いが、どこかの偉い人に届いて少しだけ日本が良い方に変わればいいなーなんて願いながら…noteに投稿してみるのである。
noteの創作活動を生業に出来たらなぁ…。記事を読んでいただいて何か心に響くものがありましたら、気が向いたらで良いのでサポートお願いします!