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大学生活振り返り編8

こんにちは、とんです。

Advent Calendar 15日目の記事です。大学3年生の後半を振り返りたいと思います。これまでのAdvent Calendarのなかでは比較的長い期間ですが、なにもない時期なのでそんなに長くはなりません。

2018年8月〜2019年3月

大学3年生の夏休みになりました。
Twitterでメンバーを募集して、漢文のゼミを始めました。このとき読んだのは『中庸』です。これを機にTwitterを介して東大の友達が増えて、今も仲良くしてもらってます。前期課程では高校同期としか遊んでなかったのが嘘みたいです。やれる場所とか分からなくて工学部の自習室を借りて開催しようとしたんですが、初日に寝ぶっちして他のメンバーだけ集まって、でも顔が分からないから会えなくて解散ってことがあったらしいです。ほんとにごめんなさい。
友達の家でピザパをしたり寿司に行ったりもしました。充実してます。

就活のやる気だけはあったのでインターンでとある文具会社に参加させてもらいました。夏休みだけの予定で10回くらい参加させてもらう予定で、会社に行って仕事を手伝わせてもらったりお昼に連れてってもらったり、商談に連れてってもらったり企画会議に参加させてもらったり、めちゃくちゃ楽しい体験をさせてもらってたんですが、朝が起きられない自分のごみみたいな体質のせいで途中から通えなくなって、ものすごく申し訳ないことをしてしまいました。
今でもその会社の商品を見るとしんどくなります。ごめんなさい。拡散だけ手伝わせてもらってます。
好きだったラーメン屋さんでのバイトも始めたんですが、そこにも通えなくなって、ああほんとに自分ってダメなんだなあと思いました。

このとき初めて母に鬱のことを告白して、学校に通えてないことも伝えて、次の学期休学する許可をもらいました。なので後半はほとんどなにもないです。ほんとに鬱のピークの時期で、家でずっとなにもせずに過ごして罪悪感だけが募っていく時期が始まります。
書研だけが心の癒しだったんですがそこにも通いづらくなりました。休学してるとかちょっと恥ずかしくて言えなくて。仲良くしてたサークル同期とはそのまま関係を続けてて、いろいろ助けてもらいました。イケメンに相手されるっていうのが自分にとってすごく自己肯定感が高まる状態で、大切にされてるかとか好かれてるかとかはともかくとしてメンタルが安定する関係ではありました。

8月の末から9月の頭にかけて、大学のプログラムで富良野に行きました。

北海道のことマジで舐めてて、電車の乗り継ぎとかめっちゃ長かったし間違えたりもして、大変でした。次からはケチらずに移動したいと思います。
富良野自体はすごく楽しくて、子供たちと遊んだり野菜を収穫したりしてました。このときはメンバーとすごくうまくやれて、ご飯を食べに行ったりドライブしたりといい思い出です。

今の学科のままじゃ絶対卒論も書けないし授業も受けられないなあと思い、学部内での転学科を考え始めます。が、教養学部は転学科に厳しくてできず、敢えなく文学部への転学部に切り替えます。
文学部に転学ってけっこうあるみたいで、こちらはすんなり手続きが進んで、学科の先生と面談をして転学部が決まりました。それが今の学科です。漢文ゼミとか崩字の演習を受けていたことが功を奏して、面談ではちゃんと話せました。就活や学環の面接(振り返り編3参照)とかより全然優しくて、「見極めてやる!」ではなくて「うちでうまくやっていけるかなあ」というマッチングを判断するような面談だったので、すごくリラックスしてできました。先生も優しいしいい学科だと思います。

年末にかけてもまた漢文ゼミを開いて、今度は『十八史略』を読みました。
この時のメンバーに告白されて、ちょうどセフレっていう関係にも悩んでいた時期だったのでこちらの人と付き合うことにしました。セフレはだめだろみたいな周囲の声で悩んでたんですけど、自分だけで考えたらやっぱりそのままの関係でよかったしなによりイケメンの相手っていうのがすごく心地良くて、今思うと惜しいことをしたなと思います。私も十分クズですね。

普通に働くのが難しいとなって、得意な絵で稼げたらいいなと思いLINEスタンプを作ったりし始めました。年末にはランサーズに登録しましたが、この頃は全然仕事も受けられないしお金は入ってこなくて、でも楽しいのでいろいろコンペに応募したりしてました。年度末には家の近くで夜からの皿洗いのバイトを始めましたが、続かなくてすぐに辞めました。
ドット絵とかミサンガとかいう趣味も始めました。売れはしませんでした。

2月に新しい地図のNAKAMA to Meetingに行きました。その時の絵がバズって、2月のぷっくり大賞に選ばれます。

最終的に年間ぷっくり大賞の3位もいただきました。ありがとうございました。

そんなこんなで、新しい学科での2回目の3年生が始まります。
今までのnoteに全く父親が出てこないことに対して不思議がっている人がいるかもしれないので説明すると、両親が仲悪くて家庭内別居みたいな状況で、父親は子育てにほとんど関与してません。このとき留年したとか、鬱で休学したとかも父親には一切話してません。今も知りません。
いつかまともに話せる日が来るといいなあと思うんですが、父親はけっこうクズっぽい性格なので話せるかどうかはわかりません。なんとか父親に誤魔化しつつお金だけをもらって生きています。


つづき↓

明日は大学生活ランキング第4位を発表します。引き続きよろしくお願いします。


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