【日記】2020年11月8日（日）

『チラ裏エレジー　～SNSは合わん～』

さてと、日記でも書くか。

たぶん数日を振り返るのでチラ裏レベルの内容。

§

ひとつの予定が終わった。

ほっとしたのも束の間。

次の予定に向けて出発。

何かと忙しい。

日曜日もほぼ休みであって休みでない。

とりあえずここ数日は忙しかった。

忙しいってのは、あんま言いたくないんやけどな。

心を亡くすって書くから。

あんまり言いたくない。

§

先日、フォロワーさんの記事。

というか小説を読む。

きつねの親子。

絵本のようなとても優しい話だった。

ここ、noteには才能あふれる人が多い。

詩、エッセイ、絵、イラスト、漫画。

もちろん普通の記事も。

みんな才能が溢れている。

そういう意味ではとても楽しいのだが。

ひとつだけあるとすれば。

読む時間が正直あまりなくて大変。

そこがTwitterとは違うなぁ。

Twitterは目に飛び込んだレベルで読めるけど。

noteはそういうワケにはいかない。

しかも作品として読むには。

２回、３回読んだりもするし。

ぼんじりは書くことは好きだが。

読むことは苦手やもんなぁ。

勉強せんと生きてきたから。

本も全然読まへんし。

本を読むっても。

芸能人かミュージシャンの本くらいやもんな。

まともな文学で読んだのは。

太宰治の「人間失格」ぐらいか。

あれはすごかった。

闇堕ちしとる時に読まんで良かったな。

§

最近は闇堕ち気味なのか。

いや、ただ疲れてるだけか知らんけど。

退廃的な詩ばっか書いてる。

ちょっと自分で嫌なんよな、それ。

何が嫌かって。

何も書いてない次の日の朝。

とりあえず詩を書いてアップするんやけど。

朝にあんな退廃的なことばっかりアップするのは。

何か申し訳なく思ってたりする。

人が読んで歓喜したり、元気になったりする内容じゃないからな。

朝からあんなもの読まされたら可哀想だわ。

と、思ったら。

最近は詩を書くのを躊躇する。

エッセイは読み手を意識して書くから。

楽しいんやけど。

詩はある意味ではただのアウトプット作業やから。

ってか、自分の為に書いてるから。

正直、申し訳ないなとか思うのよね。

§

そういう意味では。

結局このSNSというものにひっぱられている。

元々は落書きノートのつもりで。

好き勝手書くはずやったのに。

どこかで読み手にひっぱられている。

前にエッセイにも書いたように。

ふざけているようで真面目なとこもあるから。

書きたいこと書けばいいのに。

ホンマ、つくづく自分はSNSに向いていない。

未だに距離感とか分からんしな。

ソーシャルディスタンスならぬ。

ソーシャルネットワークディスタンスが分からない。

§

例えばスキやいいねとか。

フォロー、フォロワーとかもよく分からない。

人はめっちゃ好き。

でも、めんどくさがり。

スキやフォロワーの数字が少なくても平気。

でも、寂しがり。

みたいな。

SNSには向いてない性格だということが。

ホンマよく分かった。

スキやフォローしてくれた人の記事を読み返しに行ったり。

フォローしてくれた人をフォロバしたり。

変に真面目なとこもあれば。

自分からフォローせんかったり。

フォロワーさん以外の記事を読まんかったり。

他人に興味が無いわりに、人は好きなんよなぁ。

人が好きなわりに、他人に興味が無いんよなぁ。

これ、noteにしろTwitterにしろ。

ホンマ同じやわ、オレ。

この１ヶ月。

たぶん珍しく積極的に記事を読んだり。

スキしてみたものの。

結果、SNS向きじゃないのがよく分かった。

§

そういえば。

Twitterでよく分からん人に急にフォローされて。

フォロバしといたんやけど。

向こうのツイートは全く興味ない内容やったし。

こっちに絡んでくる様子もなかったから。

最近、フォローを外したんやけど。

外したらやっぱりフォロー外された。

そういうのがよく分からんのよね。

自分のフォロワー数を増やす為のフォローとか。

オレはそういうのせんし。

あんまりされたくない。

つまりは。

リアルとオンライン。

現実とネット。

そこの線引きがオレにはできないんよね。

一期一会っていうけどさ。

SNS上にはそれがあるようでない。

性格的に何かそこが違うんやろな、オレ。

リアルで広く深く付き合いができる方やから。

でもSNSは広がれば浅くもなる。

広く浅くに馴染めてないから。

狭く深くなる。

と思いきや。

大して深くもなく。

ただ狭いだけ。

SNSってそんなもんよ。

って割り切る脳ミソになるには時間がかかるのだろうか。

そんなことを考えてたら。

たぶん疲れてたんやろうなぁ。

詩を書くのも。

いやSNSのしくみがしんどいんやろけど。

それこそTwitterとかnoteやめて。

チラシの裏にでも書いてようかと思った。

§

しかしながら。

しかしながらだ。

昨日の朝、ふいにhideの「TELL ME」を聴いた。

そしたら自分の心情にハマっちゃって。

ボロボロ泣いた。

泣いたの、いつぶりや？

もう泣けてきてたまらんかった。

そしてhideの「TELL ME」への辺詩ができた。

ぶっちゃけ細かいことは説明しない。

ただとりあえず。

hideに。

「何も気にしなくていいじゃん」。

って言われた気がした。

§

昨日という日。

それは自分にとって忘れられない日になる。

そもそも。

これは。

オレの落書きノートだったはず。

とりあえず。

もう少し。

ぼんじりは好き勝手やっていようと思う。

ちなみに。

ぼんじりの詩やエッセイ。

日記も含めて。

これらはすべて。

文学ではなく。

音楽です。

以上。

髪を切ったぼんじりより。