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スタバの横でプラスチックストロー売ったら

カレーの「ドロドロ」と「シャバシャバ」は、好みの派閥があるが、一体何の違いなのか。

少し前までは「シャバシャバ」のカレーは単純にルーをケチって薄いから「シャバシャバ」なのだと思っていた。

しかし、どうやらカレーのトロミは「ジャガイモに含まれるデンプン」によって生み出されるようだ。

2023年10月12日(木)の凡人です。



環境への配慮から紙ストローに切り替える飲食店が多くなってきている。

環境を考えることは大切だが、紙のストローだけは腑に落ちない。

「紙」というだけで、味が半減しているのではないかと思うほど、飲み物との相性が良くない。

そんな中、スターバックスはプラスチックのストローを廃止して、全て紙ストローだ。

フラペチーノ系すらも極太の紙ストローで飲まないといけない。

仕方がないと思うが、ストレスを感じざるを得ない。わりと、同じ気持ちな人は多いはず。

スタバのフラペチーノのレギュラーメニューのほかに期間限定の商品が頻繁に販売される。

フラペチーノマニア達は、その甘さと話題に唆られ、期間限定商品が発売するたびにスタバに足を運んでいる。

スタバの収益は、フラペチーノが握っていると言っても過言ではない。

そんなフラペチーノに必要不可欠なのが、デカめのストローだ。

期間限定のフラペチーノは、気合が入りすぎていて飲み物というよりは飲めるデザートのような感覚になっている。(スタバの感覚ではプリンは飲み物)

そんな、フラペチーノを普通のストローで吸い上げれるわけもなく、必須アイテムなのがデカいストローだ。

そんな、フラペチーノには欠かす事が出来ないデカいストローが紙になると、飲みにくい上に、テンションは下がるし、味も落ちているように感じる。

「頼むから、プラスチックのストローに戻してくれ!」と懇願したいが、優良企業のスターバックスコヒーは、それを許さない。

そこで思った。

スタバの横でプラスチックのストロー売ったら売れるんじゃないかという事だ。

値段は1本「10円」としてみよう。
とりあえずワンコインで買えた方がいい。
財布の中に5円がある確率より10円がある確率の方が高い。50円100円だと高すぎる。

やっぱり「10円」が妥当だと思う。

ネットの通販で最安値で80本100円で売っていた。1本1.25円。
流石に、品質が悪そうなので1本5円と考えておこう。

1日100杯のフラペチーノのが売れるとして、売り上げは1日1000円。利益はその半分の500円だ。
それが20日続いたら10000円になる。

労働力を考えたら、割りに合わなすぎる商売だ。
100杯の売れて、100人がストローを金を出して買うともかぎらない。

しかし、無料ならどうだろう。

スタバで買ったフラペチーノのストローが紙で、
一歩店の外に出たら無料でプラスチックのストローが配られている。

貰えるもの貰ってけ精神と、今絶妙に欲しいアイテムのマッチ。これは、手に取る人がかなり多くなりそうだ。

結果的に商売としては微妙だが、駅前でティッシュを配るように「広告」としては効果がありそうではないだろうか。

発想としては、なかなか面白いと思ったが、何かの法に触れそうな予感がする上に、滝沢ガレソに晒されて社会的に終わってしまうだろう。

ここは、おとなしく紙のストローでフラペチーノを啜っておこう。

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