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Mixed Reality体験アプリ！MR-World完成しました🐟

出戻りガツオ🐟

出戻りガツオ🐟です！
すっかりPower Appsにハマっている今日この頃・・・。
第二弾のアプリを作成してみました！！

その名も

『 MR - World 』

Windowsのペイント3Dで同じような機能はあったようですが、iPhoneをはじめとした携帯電話で3Dモデルと写真撮影ができるという
夢のあるアプリです！

自宅の外に恐竜🦖！！

Mixed Reality とは

複合現実は、メインフレーム、PC、スマートフォンに続くコンピューティングの次の波です。 複合現実は、コンシューマーと企業で主流になりつつあります。 生活空間や友人との間で、データを直感的に操作できるようにすることで、画面に縛り付けられたエクスペリエンスから解放してくれます。 世界中の何億人ものオンライン利用者が、ハンドヘルド デバイスを通じて複合現実を体験しています。 モバイル AR により、今日のソーシャル メディアで最も多くの主流の複合現実ソリューションが提供されています。 ユーザーは、Instagram で使用する AR フィルターが複合現実エクスペリエンスであることを認識していない場合さえあります。 Windows Mixed Reality は、非常に魅力的な人のホログラフィック表現、忠実度の高いホログラフィック 3D モデル、およびそれらを中心とした現実世界により、これらのすべてのユーザー エクスペリエンスを次のレベルに引き上げます。

Docs

はい、かっこいい～。よくわからないけど未来感じる～🐟
Power Appsで第二弾でチャレンジしたいと感じたものは写真撮影でした！

それも楽しい感じ！Twitterで仲良くさせていただいている方でも3Dモデルを自作されてたりと・・・それと共存した写真が撮れたらワクワクするな！と思ったことがきっかけです！

『 MR - World 』

前述のとおり、3Dモデルと写真を撮ることが目的！
フリー素材もたくさんありますが、結構扱いが難しい・・・
幸いなことにWindowsの「ペイント 3D」という標準機能で高画質のモデルを無料で作れます！

ペイント3Dのライブラリより

Twitterでも3Dモデルを作っていらっしゃる猛者がいるので、その方たちの作品をリアルに召喚する！という意味でも凄い機能です！

こんな写真が撮れます！

部屋にじんめんじゅ（by 渡り鳥さん）
ビニールプールにラッコ！！
U・F・O🛸！！！

画面の構成と機能

Menu

Menu 画面

  • シンプルに機能を絞りました

  • カメラとアルバム、3Dモデルの詳細機能にリンク

【目玉】撮影画面

撮影画面

  • 3Dモデルをドロップダウンボックスで選択します、素材はURLでパブリッククラウドから指定

  • MRボタンを押すと撮影画面、ワクワクしますよ・・・(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

  • UploadでPower Automateを使ったアップロード！One DriveとSharePointをターゲットにしています

どうしても難しいのですがMRの撮影後に上手く画像がキャッシュされません・・・。画像が残るかどうかは運任せ・・・※無理な拡大やモデルが安定してないときは残りません・・・対策検討中

画像Uploadはテクニックがいります。私のはdocs丸パクリです・・・

ForAll(ViewInMR.Photos, UploadMR.Run({file:{name:GUID() & ".png", contentBytes:ImageURI}}))

👆Power Apps

Automate側 nameとbodyが参考になるかも！

album

album

  • 撮った写真を閲覧画面

  • SharePointの画像は直接参照が難しいので・・・
    ⇒ドキュメントライブラリ機能でbase64情報を格納

鬼の長さの文字列をSharePointにIN

苦労ポイントです・・・。SharePointのリストで画像列を参照することが理想でしたがSharePointのREST APIがうまくできず撃沈・・・

JSONﾑｽﾞｶｼｲ・・・、HTTP Requestはすべて

BAD REQUEST!!!

Power Automate様のアンサー

鬼ギレ👹される始末・・・

そもそものSharePointのリストの画像列が参照できます。その機能でアルバムは作れるのですが標準でPower AppsからImageをリストにアップロードする機能がないのです（残念過ぎる）

Power AutomateでHTTP Requestを通じてImageを追加していく方法を思いつきましたが難しすぎて断念・・・

SharePointの容量の無駄遣いにも見えますが、base64形式にデコードして情報を格納し、AppsでエンコードしてImageを表示する強硬手段にでました・

Base64は、データを64種類の印字可能な英数字のみを用いて、それ以外の文字を扱うことの出来ない通信環境にてマルチバイト文字やバイナリデータを扱うためのエンコード方式である。MIMEによって規定されていて、7ビットのデータしか扱うことの出来ない電子メールにて広く利用されている。

ウィキペディアより
※正直わたしもわかってなかったことですがこの機会に学べました

ちなみにbase64の情報は数万行の文字列です。変換は結構簡単で、フリーサイトがあったりしますが、Power Automateでも標準でbase64関数がありますし、取得はカンタンです！

valueに画像ファイルを設定するだけ！

そんなこんなで数ページの画面構成のアプリであるにもかかわらず、重たいアプリになってしまいました・・・。

MRの写真も楽しいのですが挙動が安定しません。撮影後に画像がキャッシュされるか、割と運任せで悲しかったりしますｗ

Mixed Realityは子どもウケもいいのでコラ写真アプリとしても楽しそうです。ですが発展途上の技術なので要勉強ですね！

デモ画像も作ったので挙げておきます！

また今回SharePointを触って、このシステムの可能性や奥深さに唸りました。大先生の本を読んでSharePoint勉強します・・・奥がﾌｶｿｳ

なんと奥様！Kindleバージョンが7月28日まで半額ですよ！！
Microsoft MVP! HIRANO Ai | MVP 👉 ❤️ SharePoint様の著書です！

ページ数が凄い・・・🐟🐟
学びたいことがたくさんありますが全然追いつかない・・・

登壇とかにも顔を出すかもなので動きにご期待ください！
あと別の分野のnoteもまた再開していこうと思います！！

Power Appsも猛者の配布ツールが凄すぎるので、ご紹介・・・データソース無しでこれ作れるなんて凄すぎ・・・

最後にお決まりの宣伝！

今回参考にさせていただいたサイトです！！

最後の最後に！！！

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