好きの温度差の話

エヴァンゲリオンが好きで、今日も友達と映画を見に行ってきた。

これで三回目。何回見ても飽きない、何度見ても泣ける、そんな最高の映画だと思っている。

しかし、一緒に見に行った友達はそうではないらしく、鑑賞中にしょっちゅう腕時計を確認したり、見終わった後に「前半部分寝てて見過ごしたわ」なんてあくびしながら言っていた。

僕もその友達も、もちろんエヴァンゲリオンが好きなんだけど、どうしても温度差というものがあるようだ。

それが悪いとは思ってはいないが、なんとなく虫の居所が悪い。

今回の映画は上映時間が二時間を超えているし、長いと言えば長いのだが、同じ温度感をもった人ともう一度観たいと思った。