ジャータカ520
国王としての行ないを正すため、師は前世で王の罪を咎めた樹木の精霊のことを語った。
釈尊「邪な王のいる国は、人の道に外れた者であふれる。守りのない田舎者は、意地の悪い強奪者に傷つけられる。夜には盗賊、昼には役人が、罪なき人を苦しめる。王よ、これは正義ではない」
画像1