ジャータカ519
献身的に夫を愛する王妃がいた。彼女について、修行僧たちが話すのを聴いた師は、前世で癩病の夫を介護した王妃のことを語った。
釈尊「夫の病いに寄り添い、病いを癒やし、回復を助けた妻がいる。彼女に褒美だけを与えて放り出すことは、彼女の真心を裏切る、悪しき行ないである」
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