ジャータカ440
師が修行僧たちと歩いていた。不意に師が微笑んだので、長老が理由を尋ねた。師は前世で仙人だった自身の行いについて語った。
釈尊「遺産とは先代が彼岸に持って行けなかった財産である。物は、生命でさえも、寄る辺ないものだと、いま気づかされた。真実をみる智慧を私は掴もう」
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