ジャータカ445
恩義を忘れ逆恨みする男がいた。修行僧たちに男の話を聴いた師は、前世で友の計らいに将軍となるも欲深い幼馴染のことを語った。
釈尊「焼かれた種が芽吹かないように、愚かなものは恩という恵みを受けても芽吹かない。よい畑に蒔かれた種のように、恩を忘れぬ人には恵みが花開く」
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