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スキャナー紹介 V字型ブッククレイドル編

こんにちは!ボンズ企画の編集部員です!
今日はボンズ企画の電子化事業における、V字型ブッククレイドルのお話です。

スキャナー紹介最終回の今回は、Bookeye 4 V2をご紹介します。
弊社では1番高級なスキャナーです。


V字ブッククレイドル
【Bookeye 4 V2】

暗幕をかけて使用しているので少し分かりづらいですが。。。
これまでのスキャナーとは形状が異なります。なんとも神々しいデザインですね!

この機材はフラットベッドと同じように、資料を動かさずにスキャンします。フラットベッドとの大きな違いとして、フラットベッドでは原稿を下に向けて設置しますが、V字型ブッククレイドルでは原稿を上に向けてセットします。
そして名前の通り、設置台をV字に立てることが特徴です。


V字ガラスを取り付けた状態


土台もV字になります


このV字の台によって、貴重な製本資料などを大きく開かずに済むため、原稿に掛かる負荷を抑えることができるのです!
資料を台に乗せたままほとんど動かすことがないため、傷つけたくない資料の電子化には最適なスキャナーだと言えますね。
こちらの機材では、A2サイズまで対応可能となっています。

スキャンは下記の画像のようになります。

資料をV字土台に乗せる


ガラスを下す


綴じ目にV字ガラスを添わせてスキャン!


古い資料の他にも袋綴じの契約書や製本図面など、スキャン用途は幅広く使える1台。貴重な資料の電子化も、ぜひボンズ企画にお任せ下さい!


弊社ではお客様のご要望を伺い、最適な仕様のご提案を心がけて電子データ化に取り組んでおります。
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これまで5回に渡り、弊社で扱うスキャナーについてご紹介しました。
私たちの電子データ化事業のイメージが、少しでもお伝えできていましたら嬉しいです。
スキャナーのご紹介は一旦これにて終わりとなりますが、これからも日々機材と向き合いお客様にご満足頂けるデータのご提供を目指してまいります!


次回はスキャン機能の中でもポピュラーな「OCR」機能についてご紹介致します。
電子データ化のことならボンズ企画へ、是非お気軽にご相談下さい!


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