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当事者からの景色

おはようございます。生きていくです。

今回はわたしが大切にしていること、について。
お話していきます。

うつ病になって強く感じるのは、十人十色ということ。
前向きに捉えられる人もいれば、そうでない人もいて
横を向いて歩ける人もいればそうでない人もいます
当たり前だけど常に意識するのは中々難しいことだと思います。

うつ病だということは、あまり他の人には明言しません。
前職の上司に報告したところ、全同僚の前で
大々的に宣言されてしまったからです。
当時わたしは、自分がうつ病だと言うことを受け入れられてませんでした。
それなのに他の人に理解してもらえるはずがない、と思っていました。案の定そうでした。
うつ病だと知っていてわざと心無い言葉をかけられることも少なくありませんでした。
上司いわく、みんな家族同然だから
みんなに知ってもらってサポートしていく形が1番いいだろうとの考えだったらしいですが
残念ながら、そこにはわたしの意思も意見も存在していませんでした。

自分が同じ立場だったら…と考えるのではなく、
あの子は今どういう気持ちだろう、どう思っているだろう。と
当事者の景色から考えることが重要だと思います。
周りに疾患や心の病を患っている方がいたら、
どうかその人自身になって寄り添っていただければ幸いです。

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